レディー・ガガ、動物愛護団体のトップから呼び出しをくらう
ヴォーグ誌の生肉ビキニに引き続き、MTVビデオ・ミュージック・アワーズの受賞式で生肉ドレスを着用して物議を醸し出しているレディー・ガガが、動物愛護団体(PETA)のボスからディナーのお誘いを受けたらしい。
ガガは、あまりの反響の大きさに戸惑ったようで、生肉ドレスの正当性を主張するとともに、ドレスについては生肉ではなくフェイク素材であるという報道も流れていた。しかし、ドレスのデザイナーが肉屋でドレス用に肉を購入したことを激白したため、PETAの怒りは絶頂に達したとか。
「ボスのイングリッド・ニューカークは、個人的にガガを菜食ディナーに招待しました。私たちは、ガガはかつてアンチ・ファーを唱えていた優しい人物であることを承知しています。彼女が、この招待を受けてくれることを願っています」とPETA関係者がWENN.comに語っており、納得いくまでガガに説明を求める意向のようだ。
ガガといえば、先週、髪の毛だけでデザインされたマントと魚用の網タイツ姿でニューヨークのナイトクラブに現れ、またもや周囲の度肝を抜いたばかり。彼女に既存の常識は通用しないだろうが、ガガがPETAの呼び出しを受けるのか、そして受けた場合、今後のファッションにどのような影響があるのかが注目されている。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ