桐谷美玲×ウエンツ瑛士、「トワイライト」シリーズで初アフレコに挑戦!
全世界43ヶ国で初登場1位を記録したシリーズ最新作『エクリプス トワイライト・サーガ』の11月6日(土)公開を受けて、金曜ロードショー(日本テレビ系)では、第1作『トワイライト 初恋』(09)と第2作『ニュームーン トワイライト・サーガ』(09)を特別編集したスペシャルバージョンを11月12日(金)に30分拡大、特別版の放送が決定した。
そして今回、日本語吹替版として、ヒロイン・ベラ役にモデル、女優として人気急上昇中の桐谷美玲を、ヴァンパイアのエドワード役にウエンツ瑛士をキャスティング。声優として今回初挑戦となった桐谷は、「本当にできるのかという不安がすごく大きかったんですけど、実際、隣でウエンツさんがいてくださるので、すごい引っ張ってくださって、最後はすごく楽しくなりました」と話すなか、「表情とか身振り手振りはすごく大事なんだなって思いました。声だけでやるのは相当大変で、視覚って大切なんだなって思いました」と俳優との違いも実感。また、ウエンツは吹替は2回目となり、アニメ以外では初めてという。その違いを、「作品としても素敵なものでしたが、こういう洋画の吹替だと、役者の表情が見えるんで、台本を普通に読んだ感想と、役者の方の演技を見ることができ、すごく貴重な体験でした。楽しかったです」とコメントした。そして、本作を見て「女の子の間ですごい人気だということは知っていました。やはり、見れば見るほどはまっていく感じはしましたね。特にふたりの雰囲気とか。あと恋愛ものはなかなか見たことはなかったのですが、この歳になって、恋愛モノの楽しみ方がちょっとわかって良かったなって」。アプローチの仕方参考にしたりとか? 「いや、ドラキュラの話を参考にしてもうまくいかないと思うんですけど(笑)」と自身の恋愛観もうかがわせる一面も。最後に視聴者に向けて、桐谷は「私ではなく、ベラがしゃべってると思いながら見てほしいです」。ウエンツは「最後まで誰なんだろうっていう気持ちでいてもらえたら嬉しいです」と語った。【MovieWalker】
11月12日(金) 21:00~23:24放送