緊急入院の英女優、キャサリン妃と間違えられても“イキ”なコメント!
45歳とは思えないほど若々しく、年下キラーとしての名を欲しいままにしているケイト・ベッキンセール(45)が、先日、卵巣のう胞破裂で緊急入院したが、なんと米紙がこのニュースにキャサリン妃(37)の写真を掲載。怒るどころか、痛みに耐えながらの“イキ”なケイトの対応に称賛の声があがっている。
ケイトは自身のインスタグラムに、鼻にチューブをつけて医療器具に囲まれた病院のベッドに横たわり、いまにも泣きそうな自身の写真を投稿。「卵巣のう胞が破裂して凄まじい痛みだし、モルヒネで涙が出る。私のことをお世話してくれる皆に感謝」というキャプションを添えたが、多数のお見舞いの声に交じって、「そんなに痛いのに、セルフィーって…」といった非難の声が。これについては、「母親が撮影したもの。入院したことで憶測されるより、自分で説明した方がいいと思った」と反論した。
そして今度は、病気療養中のはずのケイトが花束を手に観衆に向かって手を振っている写真をインスタに投稿した。それは、よく見ればキャサリン妃が、先日ビューロ・ロンドンの深緑のビスポークドレスでチャリティ団体を訪問した時のもの。
どうやらこれは米紙USA TODAYのスクリーンショットのようだが、写真の下には「ケイト・ベッキンセール、卵巣のう胞破裂で入院」と書かれている。同紙はこともあろうに、ケイト・ベッキンセールの入院記事に、結婚前の愛称がケイトだったキャサリン妃の写真を誤使用してしまったのである。
名前がケイトでイギリス人、ロングでウェービーなヘアスタイルや輪郭、出で立ちも似ていると言えば似ているが、さすがにキャサリン妃と誰かを間違えるのは大失態で、同紙はすぐさま謝罪した。
しかしケイトは「ここ数日で、私と同じような状況やもっと悪い状況の人たちからいろいろな体験談やメッセージをもらって本当に感動したし、感謝の気持ちでいっぱいです。大分気分もよくなってきたし、みんなも頑張って乗り越えてくれることを祈っています。公務に戻らなきゃ、ウィリアムもよろしくって言ってるわ」と、キャサリン妃になりきった気の利いたジョークで“神対応”。
ネットユーザーたちからは、「快復してくれてよかった」「お大事に」というお見舞いのほか、「名前の方が間違っていて、本当にキャサリン妃が入院したかと思って焦った」「何気に似てるかも!? でもありえない間違い」「混乱させられたのに、本人の神対応はさすが!」「間違えられて嫌な相手ではないけど失礼。でも、ジョークでかわすケイトは最高」「なんて大人なの。年下の男性にモテるのもわかる」「最大級のウィットに富んだジョーク!」「ケイトのファンになった」「知名度が上がって、悪くない間違いかも」といったコメントが寄せられており、“キャサリン妃効果”でケイトの好感度と知名度が急上昇したようだ。
NY在住/JUNKO