『コードギアス』の人気キャラとARで記念撮影も!?「TOKYOアニメツーリズム」が開催中！

人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」とコラボレーションを果たすデジタルスタンプラリー「TOKYO アニメツーリズム2019」の開催記念イベントが10日、ベルサール秋葉原1階のイベントスペースで開催。お笑いコンビNON STYLEの石田明と井上裕介、HKT48とAKB48の元メンバーで女優・タレントの多田愛佳、お笑いコンビ天津の向清太朗が、三連休で賑わう秋葉原の歩行者天国に面した会場に登場した。

昨日9日から公開された『コードギアス 復活のルルーシュ』の公式宣伝担当を務めているNON STYLEの2人は、井上がルルーシュ・ランペルージ、石田がC.C.の衣装で登場。「オファーが来た時にスザクだと思っていたのに、何でC.C.やねん！」と動きづらい衣装に不満をもらす石田は「普段が白い衣装を着ているので、白つながりで。相当な人気キャラなんで炎上しますよって言われたんですけど、まあここまでかけ離れてると炎上すらしない。どちらかというと高見沢さんに近いです」と会場の爆笑を誘う。

一方「『コードギアス』大好きなんですよ！」と熱量たっぷりに明かす多田は、「リアルタイムで観てはいなかったんですけど、イッキ見させていただきました。推しキャラはシュナイゼルです」と告白。そしてNON STYLEの2人に対し「石田さんは後ろ姿がC.C.らしいので、前を向かなければいいかな。井上さんの方は色々と違いますね」とファン目線で辛辣なコメントを寄せた。

まだ最新作を観ていないという多田は「楽しみすぎて…。絶対観に行きます！」と明かし「復活したの!?あのルルーシュが!?みたいな気分です」と大興奮。それには宣伝担当として井上が「関係者の人に話を聞きまして、絶対ファンの人たちが納得してくれる作品になっています、と仰っていました」と興味をそそる裏話を熱く語る。すると石田はすかさず「井上は“復活”にだけはうるさいですからね」と2年前の活動自粛を引き合いに出した茶々を入れ会場を沸かせた。

今回開催される「TOKYO アニメツーリズム」は、今年で2年目の実施となる東京都共催のイベント。アニメや漫画、ゲームをきっかけに東京のスポットを巡って東京都を盛りあげていくことをテーマに、今年は「コードギアス 反逆のルルーシュ」に登場するエリアを中心に、都内の観光スポット17か所を巡るデジタルスタンプラリーが行われる。

オリジナルのスマホアプリを使い、都内のスポットを巡ってポイントを獲得していくと、手ぬぐいやクリアファイルなどのオリジナルグッズが入手できるほか、デジタルスタンプやボイスメッセージも。またAR機能を駆使して画面上にキャラクターを登場させ一緒に写真を撮ることができるなど、ファンにはたまらない要素が盛りだくさん。

一足先にスタンプラリーを体験した多田は、都庁をはじめ様々なスポットで観光を楽しみながら「コードギアス」の世界を堪能したようで「ARは正面から見れないと思ったら360度見ることができてめちゃくちゃ高まりました！『コードギアス』ファンなら絶対楽しめるアプリです」とノリノリの様子。そして「スポットは全部都内なので、皆さんも是非やってみてください！」と呼びかけた。

「TOKYO アニメツーリズム2019」デジタルスタンプラリーは、3月25日(月)まで開催されている。

取材・文/久保田 和馬