エマ・ワトソン、ワーカホリックでまじめすぎる自分にウンザリ?
エマ・ワトソンは、暇さえあれば仕事や勉強ばかりしてしまう、まじめすぎる自分の性格をどうにかしたいと考えているようで、もう少し人生を楽しみたいらしい。
10代の頃から約10年間、『ハリポタ』シリーズの主役を演じていたエマは、今年で同シリーズの撮影は終了したものの、昨年9月からブラウン大学に入学して英文学を専攻。さらにモデルやデザイナーとしても活躍するなど、まったく休む時間がなさそうだが、どうやらエマ本人が招いていることのようだ。
「私くらいの年齢なら、もっと人生を楽しまなきゃって思うの。いつも仕事をしていて、普通にボーっとしたり友達と遊んだりしている時間がないのよ。少し頭を休ませなきゃって思うんだけど、撮影が終わって、学校が休みだと家にいて、洋服のデザインをしているわ。まるで私はワーカホリックよね」と自己分析。
「若い人たちは、あんまり人生をまじめにとらえすぎないでほしいわ。それが私が失敗したことだから。もっと自分に正直に人生を楽しむべきよね。でも、私はエンターテインメントの世界にいて、普通の生活も経験してみたかったから、大学に行って良かったと思っているわ」と、メキシコ版セブンティーン誌に複雑な心境を吐露している。【NY在住/JUNKO】
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