やっぱりシンプルが一番!レティシア王妃、外交でのモノトーンコーデが称賛

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やっぱりシンプルが一番!レティシア王妃、外交でのモノトーンコーデが称賛

スペインのレティシア王妃が、夫のフェリペ6世国王とともにモロッコ王国を訪問。2日間の滞在で見せたモノトーンコーデの装いが改めて大絶賛されている。

マドリッドからプライベートジェットでモロッコ王国に向かったレティシア王妃は、グレーのコートドレスという出で立ち。約2時間のフライトで衣装替えはせずに、黒い革のクラッチバッグと黒いパンプスと、ダークカラーでコーデした地味めな装いでモロッコに到着した。

その夜の晩餐会では一変し、ヘアスタイルをアップにし御用達ブランドのフェリペ・ヴァレーラのドレスに煌びやかなビーズの刺繍が施されたシアー素材のロングの羽織りもの、クラッチバッグもサンダルもシルバーという、シルバーと白でトータルコーデした煌びやかな装いを披露。

かねてからキャサリン妃のファッションを意識していると言われているレティシア妃とあって、訪問の4日前に、キャサリン妃が英国アカデミー賞の授賞式に出席した際の真っ白な装いを意識したかのようだが、キャサリン妃も顔負けのエレガンスを演出した。

翌日、モロッコ国王のムハンマド5世の霊廟を訪れた際には、オフホワイトのパンツスーツに白いスカーフでヘアを覆うなど、訪問地に敬意を表したスタイルで登場したが、その際にも白で統一。その後は、センター分けのウェイビーヘアに、バーガンディのオーガンジー素材に、袖とウエストがベルベットのAラインのドレス、同色のクラッチバッグとパンプスという華やかながらもエレガントなトータルカラーのコーデでモロッコ王国国立図書館を訪問。

ベーシックカラーでのシンプルでシックなコーディネートはすべて完璧で、「これぞ本物の品格」「上品すぎる」「美しすぎる」「これほどシンプルな装いが似合う女性はいない」「スタイリストと王妃のセンスが最高すぎる」といった、惜しみない称賛を受けている。

NY在住/JUNKO

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