『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』主役トリオの最新ビジュアル解禁

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『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』主役トリオの最新ビジュアル解禁

史上最強のファンタジー第7章で最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』(11月19日公開)のハリー、ロン、ハーマオニーの主役トリオの最新ビジュアルが公開された。コピーには「NOWHERE IS SAFE(もう安全な場所はない)」とあり、背景は人間界の街並み。最終決戦に向けて緊迫感が伝わってくるようだ。

「Part1」では、ハリー、ロン、ハーマイオニーが宿敵ヴォルデモート抹殺の鍵となる“分霊箱”を見つけ出すため、大きな危険が伴う旅がメインに描かれている。闇の帝王によって支配されつつある魔法界はもはや安全な場所などどこにもなく、3人は闇の手から逃れながら力を合わせて難関に挑まなくてはならならい。これまで以上に互いを信頼し合うことが必要で、ハリーたちの最後のアドベンチャーをシリーズ最大のスケールで描く。

過去6作と今作の最も大きな違いについてラドクリフは、「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台はホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てもらえる点ではないかと思う。良いシーンが盛りだくさんなんだ」と見どころを紹介。ルパートは「有終の美を飾りたい。これから先ずっとみんなの記憶に残るような最高の作品にしなければというプレッシャーはあったね。すごい大作だからきっとそうなると思うよ」と意気込みを語った。

11月17日(水)には、ロン役のルパート・グリント、ロンの妹でハリーの恋人ジニー役のボニー・ライト、ハリーたちの良き友人ルーナ役のイヴァナ・リンチの来日も決定。公開に向けてますます盛り上がりを見せている。【MovieWalker】

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