オスカー気分!? メーガン妃、裾を引きずるロングドレスで登場!
3日間にわたる出産前最後となる海外公務でヘンリー王子とモロッコ王国を訪れていたメーガン妃のドレスが、またもや物議を醸した。
着回しカジュアルと高価なオーダーメイドのおニュードレスとメリハリコーデを心掛けているメーガン妃が、外遊最終日にアニマルセラピーを行う王立の乗馬クラブと首都ラバトにある料理学校を視察。ヘアはポニーテールでタイトにまとめ、16年にトロントでも着ていたJ・クルーのグリーン系カーキ色のカジュアルなジャケットにラグ&ボーンの黒いスキニージーンズ、インナーはボーダーのトップスに、スチュアート・ワイツマンのスウェードのミドルブーツというカジュアルな装いだったが、起業家たちとのイベントでは、ババトンの白いブレザーにロイド/フォードの黒い膝上のプリーツドレスに、マノロ・ブラニクの黒いパンプスというモノトーンコーデに変身した。
そしてその後は、首都ラバトにある国王のムハンマド6世の邸宅を訪れ、国王や妹ラーラ・ハズナ王女、ラーラ・メリヤム王女、次期国王で長男のムーレイ・ハッサン王子と面会という過密スケジュールをものともせずに、カスタムメイドのキャロリーナ・ヘレラのドレス姿にまたもや衣装替え。シフォン素材の柄ドレスは、カスタムメイドであることから約3222ポンド(約47万6000円)だとか。ベージュのサテン地のディオールのクラッチバッグは前日の使い回しのようだが、アップにまとめたお団子ヘアにカルティエのイヤリングとゴージャスな装いだ。
スカートの裾は引きずるほどの長さだったが、実際にメーガン妃がドレスの裾を引きずりながら邸宅外の庭や階段を歩く様子をパパラッチされている。
ちょうどアメリカでは第91回アカデミー賞授賞式が行われ、親友のセリーナ・ウィリアムズが『アリー/スター誕生』の作品紹介で登壇し、まるでメーガン妃にエールを送るようなスピーチをしたタイミングでもあったことから「晩餐会でもないのに、裾を引きずったドレスってオスカー女優気取り?」「売れなかった女優時代より今の方が目立つけど、似合わないドレスで女優気分が抜けないのが丸出し」「妊娠中なのに裾につまずいて転んだらどうするの!」「自己中丸出しドレス」といった声も。メーガン妃のパンプスについては、かねてよりファンからも心配の声が寄せられていた。
NY在住/JUNKO