「シュレックじゃねーし!」のハリセンボン春菜がシュレックに変身も「親に申し訳ない」

映画ニュース

「シュレックじゃねーし!」のハリセンボン春菜がシュレックに変身も「親に申し訳ない」

見かけは怖いけれど、心優しい緑の怪物シュレックを主人公にした人気アニメシリーズ最終章『シュレック フォーエバー』(12月18日公開)。2001年に誕生した『シュレック』シリーズは、これまでのファンタジー映画の常識を打ち破り、数々の記録を打ちたて、遂にアニメーションシリーズとして世界最高の興行成績を上げたとして、ギネス世界記録に認定された。

同シリーズのギネス世界記録認定と、今作の日本の公開を記念し、11月9日に都内でシュレックスペシャルサポーターとなったハリセンボンの就任式イベントが行われた。就任式では、魔女に扮した箕輪はるかが登場し、「春菜! 春菜!」と呼ぶと、大きなシュレックが登場。シュレックに「春菜、こんな姿になっちゃって」と話しかけると、「ちょっと待てよ!」と大きな声と共に、顔を緑に塗りシュレックに扮した春菜が登場。「シュレックじゃねーし!」のギャグでおなじみの春菜は、サポーター就任に「散々、『シュレックじゃねーし!』と否定してきたのに、今さら認定なんておせーし! どうせなら前々作、前作からオファーして欲しいし!」と春菜節を炸裂。シュレックに変身した自身について「意外としっくりきてます。初めてシュレックになった自分の姿を鏡で見て、一筋の涙が流れました。正直、似すぎていて親に申し訳ない」と複雑な表情をのぞかせた。一方のはるかは、今作を「前作のハッピーエンドから、物すごい壮大なストーリー展開になっています。しかも3Dの奥行きがすごく、見ていて驚きました」とPRした。

ギネス・ワールドレコーズのスタッフからのアニメーションシリーズ世界No.1ギネス認定証を授与されたハリセンボン。春菜はギネススタッフ立会いのもと、ゴム製湯たんぽを膨らます(ギネス記録1分8秒で3個)と風船を鼻息で膨らます(1時間で308個)というギネス世界記録に挑戦。スタートと共に全身でゴム製湯たんぽに息を吹き込む春菜だが、湯たんぽは全く膨らまず、あえなく失敗。2回目の鼻風船では、果敢に風船を鼻で膨らまそうと頑張ったものの3個で限界となり、無残にも惨敗となった。ギネス世界記録に失敗し、顔面蒼白でふらふらになった春菜に、はるかが「あんたの芸人魂は見せてもらったよ」と労いの言葉をかけると、ふたりはがっしり抱き合い、熱い友情を見せつけた。【MovieWalker】

関連作品