ネタバレ注意！『エンドゲーム』の感動がよみがえる、垂涎のフィギュアたち

話題の映画や映像作品から、思わずほしくなるフィギュアをご紹介。今回は公開から1か月以上が経過しているということで、ホットトイズ社から発売予定の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のバリバリネタバレなフィギュアの数々を、どんとチェックしていきたい！

※以下の記事は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の物語の核心に触れる内容を含みます。鑑賞前の方はご注意ください。

ヒーロー大集合のラストバトルからこの2人！

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)11年の歴史の総結集となった、ヒーローたちがアッセンブルした最後のバトルシーン。大きな歓声を集めていたのが、ペッパー・ポッツがブルーのパワードスーツに身を包んだレスキューの登場だ。

「【ムービー・マスターピース DIECAST】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア レスキュー」 は、全高約31センチで、30箇所以上が可動するハイエンドなアイテム。アイアンマンとは一味違った、スマートなフォルムはもちろん、全体の6割に合金を使用し、トップクラスの塗装技術が施されたラベンダーブルーとシャンパンゴールドのアーマーは、金属の質感を見事に再現している。

パワードスーツということで、開閉可能な背面の6枚のエアーフラップや、眼部、胸部のアーク・リアクター、両手のリパルサー光線発射部をはじめ全身16箇所に搭載されたLEDライトアップ機能などギミックの遊び心も満載。付属パーツも充実しており、中央部に炎のエフェクトパーツを取り付けられるレスキューの武器ドローンや、グウィネス・パルトロウの肖像権をクリアしたペッパー・ポッツの顔がのぞくヘルメットバージョンの頭部など、隙のないアイテムとなっている。

また、本作で大活躍だったキャップのアイテムも紹介したい。「【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア キャプテン・アメリカ」は、クリス・エヴァンスの肖像権をクリアした素顔のものとヘルメットを装着したバージョンの2種類のヘッドが付属。ヘルメットの方は、差し替え用パーツの使用で、歯を食いしばったりと3通りの演出が可能だ。

トレードマークである星条旗をモチーフとしたカラーリングに復帰したスーツには、うろこ状のアーマー、エンボス加工が施されたパンツなど、ディテールや素材へのこだわりが凝縮されており、どこまでもハイクオリティなアイテムだが、最も注目すべきは付属の武器。まず1つ目が割れたシールド、そして2つ目が、ソーの武器であるムジョルニア…！これらを合わせてキャップに持たせれば、映画の感動がよみがえること間違いなし！

ド迫力！リアルサイズのナノ・ガントレット

前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)で全宇宙の生命を半分にした指パッチンが、本作でも印象的な使われ方をしていたが、そんな名シーンを思い出させるのが「【ライフサイズ・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/1スケールレプリカ ナノ・ガントレット」だ。

アイアンマンのナノテクノロジーを応用した、メタリックレッドが特徴的なガントレットを、全高約52センチ(台座を含む)という実物大で再現した迫力満点のこのアイテム。6つのインフィニティ・ストーンには、LEDによるライトアップ機能を搭載し、点灯はもちろん、それぞれのストーンがゆっくりと点滅するモードも完備している。

ハルクが指パッチンした際のガントレットも「【ライフサイズ・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/1スケールレプリカ ナノ・ガントレット(ハルク版)」として商品化されており、こちらは一回り大きい全高約71センチ(台座含む)の緑の巨人サイズ。大きさだけでなく、デザインも異なっているので、買いそろえて眺めるなんてのも楽しいかもしれない。

ハイクオリティゆえに、少しお値段が張るが、『エンドゲーム』の感動がよみがえるこれらのアイテムは、買っておいて損はないはずだ！

文/トライワークス