ヘンリー王子のおさがりを着たルイ王子、バルコニーで飛行機に全力お手振り！

毎年恒例で行われている、エリザベス女王の公式誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」が6月8日にロンドンで開催され、ロイヤルファミリーが集結。4月23日に1歳の誕生日を迎えたばかりのウィリアム王子とキャサリン妃の第3子、ルイ王子がバルコニーデビューを果たし、話題を呼んでいる。

子どもたちにもおさがりを活用し、ブルー系を選ぶことが多いキャサリン妃だが、鋭いロイヤルウォッチャーは、ルイ王子が着ていた胸にブルーの刺しゅうが施された白地のブラウスにブルーの短パンは、兄のジョージ王子のおさがりではないことを見逃さなかった様子。

実は1986年にヘンリー王子が1歳9か月でバルコニーデビューを果たした際、エリザベス女王の長女のアン王女に抱っこされていた時に着ていた洋服のおさがりなのだ。

7月生まれのジョージ王子も、1歳11か月でバルコニーデビューを果たした際には、1984年に父親のウィリアム王子がチャールズ皇太子に抱かれていた時に着ていた、白いフリルのついたブルーのロンパースを着ており、不仲説を一蹴するかのごとく、同じ兄弟関係にあるヘンリー王子への配慮も忘れなかった。

終始笑顔はなかったが、ルイ王子は、初めて見るものに興味津々の様子で、飛行機に全力でお手振り。めったに拝めない生のルイ王子とあって、一挙一動に関心が集まるなか、「ルイ王子は右手でも左手でも手を振っているけど、右利きなの、左利きなの？」「ジョージ王子の方が泣き顔で、ルイ王子はたくましく精悍な感じ」「怒ってる？」「キャサリン妃にそっくり」「可愛すぎてハートが溶けそう」といった声が寄せられている。

NY在住/JUNKO