過激な濡れ場もあり!新堂冬樹の傑作エロスノワールが映画化
「ろくでなし」「無限地獄」「黒い太陽」など、ヤバい世界を舞台にしたベストセラー小説を放ち続けている人気作家の新堂冬樹。そんな彼の不倫を題材にしたラブロマンス『不倫純愛』が映画化され、1月22日(土)より公開されることになった。
仕事も家庭も充実しているかのように見える編集者・辰波。だが、結婚から15年が過ぎて倦怠期を迎え、夜の生活を辛く感じるようになっていた。そんな彼が、担当する新鋭作家・岡の恋人、澪香に心を奪われ、遂には関係を結んでしまう。禁断の関係と知りつつも、お互いを貪り合うように愛しあうふたり。だが、その裏では岡による策略が動き出していた。
編集者と作家の間をさまよいつつ、彼らを惑わすヒロインを演じるのは、アイドルとして活躍していた嘉門洋子。時に悪女、時に聖女のような表情を浮かべる繊細な演技を披露するだけでなく、大胆で過激な濡れ場にも挑戦していて、かつての彼女を知る者ならば、そのあまりの変貌ぶりに驚かされてしまうはず。
モラル的に不倫は駄目だという人も、やってみたいけど度胸がありませんという人も、この映画を見て不倫とは何か?と考えてみるのも良いだろう。【トライワークス】
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