小柳友、ウルトラマンに憧れる子供たちに「いつかきっとなれます!」とエール

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小柳友、ウルトラマンに憧れる子供たちに「いつかきっとなれます!」とエール

ウルトラマンシリーズ生誕45周年記念作品『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(12月23日公開)の完成披露試写会が12月19日、スペースFS汐留で行われ、出演者の小柳友、濱田龍臣、土屋太鳳、アベユーイチ監督が登壇した。

同作の撮影で8kgやせたという小柳は、「撮影はすごくハードなものでした。でも、ここまで続いているウルトラマンシリーズなので、100%、120%で頑張らないと、という気持ちで頑張りました。ウルトラマンゼロが非常に格好良いヒーローなので、(ゼロ役の)僕が格好悪かったらダメだと思いました」と意気込みつつも、プレッシャーを感じていたという。その意気込みはアベ監督も同じのようで、「45周年記念作品であり、大人気となった前作の続編ということで、それを超える映画を作らねばならないという意気込みで作りました。新たな歴史を切り開く映画を作りたくて、別の宇宙に行く物語にしました」と振り返った。

また、この日は主題歌を担当したGIRL NEXT DOORや、ウルトラマン好きのAKB48じゃんけん選抜メンバー(内田眞由美、石田晴香、前田亜美、佐藤すみれ)、千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手がウルトラマン応援ゲストとして登場。主題歌を担当したGIRL NEXT DOORの鈴木大輔は「子供の頃から(ウルトラマンを)見ていたので、主題歌を担当させていただいて、嬉しさのあまり一同大興奮でした!」と喜びを表現。ミュージックビデオでのウルトラ兄弟との共演を果たし、鈴木は「今までのウルトラ兄弟に出演いただいて、僕らは大興奮でした。撮影が終わってからずっと写真を撮っていたら、スタジオの人に(時間なんで)帰ってくれって言われたぐらいです(笑)」と語り、笑いを誘った。同作を見た今江選手は「親子の絆の大切さや最後まで諦めない大切さを感じました。仲間を信じること、夢を諦めない気持ちを、映画を見て再確認した。今年はシリーズで日本一になれましたが、ウルトラマンゼロは宇宙一なので、来年は宇宙一になれるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。

最後に小柳は、会場に詰めかけたウルトラマンファンの子供たちに「ウルトラマンになりたい人っていっぱいいますよね。いつかきっとなれます! 夢は諦めなければいつか絶対に叶います。どこかで諦めてしまうから夢は叶わない。夢は思い続けてください」とメッセージを贈った。【MovieWalker】

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