リンジー、リハビリ施設スタッフへの暴行容疑で警察が調査へ

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リンジー、リハビリ施設スタッフへの暴行容疑で警察が調査へ

2011年1月3日(月)までおとなしくしていればリハビリ施設から出て来られるはずのリンジー・ローハンが、今度は施設スタッフへの暴行の疑いで警察から調査を受けているという。

米ABCニュースが伝えるところによれば、暴行はリンジーがリハビリ治療を受けていたベティ・フォード・センターで起きたそうで、12月12日の未明にリンジーと施設スタッフとの間に激しい衝突が起き、警察が呼ばれたという。「ローハンは容疑者であり、被害者は起訴を望んでいる」と警察側は発表している。

英国デイリー・メイル紙の報道によれば、リンジーはリハビリ施設から美容院に出かけ、門限より10分遅く戻って来たためにスタッフの1人から叱られ、ドラッグとアルコールの検査を受けるように言い渡されたそうだ。そのため激しい口論となり、スタッフはその際にリンジーから暴行を受けたと主張しているらしい。

「あの晩の一件で、リンジーはスタッフの1人と明らかに敵対関係にある。リンジーは、彼女自身の安全と、センター内の人間との衝突を避けるために、ベティ・フォード・センターが所有する別の施設に移されている」と施設関係者が語っているとデイリー・メイル紙は伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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