USJにバナナマン登場!世界に一つの“キャプテンスノーボール”着ぐるみと『ペット2』イベントで大盛り上がり
“ミニオン”を生みだした「怪盗グルー」シリーズなどで知られるイルミネーション・エンターテインメントの大ヒット作『ペット』(16)。待望の続編となる『ペット2』が7月26日(金)より公開されることを記念し、本日6日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて公開記念イベントが開催。本作のメインキャラクターであるウサギの“キャプテンスノーボール”の着ぐるみが世界初登場を果たし、日本語吹替版で主人公マックスの声を務めた設楽統、相棒デューク役の日村勇紀とバナナマンの2人も揃って登場した。
本イベントが開催されたのは、『SING/シング』(16)をテーマにした、今年4月に新設されたばかりのショーアトラクション「シング・オン・ツアー」のステージ。会場を埋め尽くしたイルミネーションファンがワクワクと開始を待つなか、まずは司会の紹介でキャプテンスノーボールが入場!世界で初めてお披露目されるモフモフ着ぐるみの愛らしさに、会場からは大きな歓声が上がった。続いてスノーボールが「こいつらも来てくれたぞー!」と叫ぶと…お馴染みのマックスとデュークの声が流れ、バナナマンの2人が登場。割れんばかりの拍手と共に迎えられた。
バナナマンの2人は共に数年ぶりにUSJを訪れたそうで、「USJ大好きですから」と早くも興奮気味。まずは、公開を目前に控えた『ペット2』について注目ポイントを尋ねられた設楽は、「前作より今作のほうがよりいろいろなことが巻き起こるんです。友情、成長、冒険やアクション。マックスはアクションシーンが多くて、そこの演技をぜひ見ていただきたいです」とコメント。一方の日村は、「今回のデュークは前作とはまったく別の犬です(笑)。 ものすごく良い子になってるので注目してください!」と力説し、笑いを誘った。
すると、盛り上がってきた会場の様子を見たスノーボールが「もっとハチャメチャに盛り上がってもらうぞ!」と宣言。突如流れ始めた音楽と共に、ステージには『SING/シング』のキャラクターたち、さらにミニオンたちも飛び出してきた。日村は踊るミニオンに誘われて一緒にダンス(?)を披露し、「ミニオンとコラボできるなんて最高!」と喜びを爆発。『SING/シング』×「ミニオン」×『ペット2』という豪華イルミネーション作品のコラボに、設楽も「いままでにない、USJだからこそできる夢のコラボですね!」と感動を表した。最後はスノーボールの提案で、客席の人々を含めた全員が“スーパーヒーローポーズ”をとっての撮影を行い、会場が熱い一体感に包まれ、本イベントは幕を閉じた。
しかし午後3時半、7月2日からスタートしたばかりの「ミニオン・クール・ファッションショー」にもスノーボールとバナナマンらがサプライズ登場し、予想外のゲストに観客は大喜び!水が大量に噴出される涼し気な演出のなか、バナナマンらはステージ上でお互いに水を掛け合うなど、終始笑顔でショーを楽しんでいた。
現在、キャプテン・スノーボールの着ぐるみに会えるのは世界中でUSJだけ。グリーティングは本日から9月1日(木)までの期間限定となっているので、ぜひ『ペット2』を鑑賞して、世界に一つだけのモフモフ感をUSJに堪能しに行ってほしい!
文/編集部