メーガン妃、息子は祖母似!? 唇ポッテリの洗礼式写真が公開
ヘンリー王子とメーガン妃の第1子となるアーチーが誕生した5月6日から2か月後となった7月6日、ウィンザー城の礼拝堂で洗礼式が行われ、2枚の写真が2人の公式インスタグラムで公開。投稿から1時間余りで約70万件のいいね!がクリックされた。
“開かれた英王室”をモットーに、これまでにジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の洗礼式は、家族やゲストの到着の様子を撮影することが許可されていたが、今回は非公開。ヘンリー王子の元ナニーや、サングラスをかけたウィリアム王子が自ら運転した車でウィンザー城入りする様子がパパラッチされていたのみだった。
事前に、25人以下の少人数でこじんまりとした洗礼式が行われると報道されていたが、写真に写っているのは、メーガン妃の母親のドリア、チャールズ皇太子、カミラ夫人、ウィリアム王子、キャサリン妃ら、アーチーを入れて計10人。
1枚目でアーチーが着用しているガウンは、エリザベス女王やヘンリー王子も洗礼式に着用した衣装の2代目のレプリカで、伝統的なもの。全体写真はカラーで、表情の詳細は認識できないが、アーチーは目をぱっちり開けている。そして2枚目の写真はモノクロ。アーチーを抱っこしたメーガン妃は向かい合ったヘンリー王子を愛おしそうに見つめ、ヘンリー王子はアーチーを愛おしそうに見つめているショットだが、残念ながらアーチーは目をつむったままだ。
これまで何度か写真を公開するも、今回のように目をつむっていたり、どこかのパーツを隠したりと、目を開けたアーチーの顔がはっきりとわかる写真は未公開だったが、今回は前回隠されていた唇がお披露目。ポッテリとした唇がばっちり捉えられている。ちなみにアフリカ系アメリカ人は唇が厚い傾向にあるが、英国人、とりわけロイヤルファミリーは唇が薄く、ヘンリー王子は幼少時代から目も小さめで面長だった。
これらの写真を見たネットユーザーたちからは、「可愛い!」「お目々ぱっちりで女の子みたい?」といった声もあがっている一方で、「生まれた時から面長だったヘンリー王子には似ていない」「この唇はロイヤルファミリーの家系にはないもの」「目元も鼻もメーガン妃の母親に激似!」「メーガン妃は遺伝子もすごい」といった声が寄せられている。
国民に寄り添った“開かれた英王室”をモットーに迎え入れられたはずのメーガン妃は、かねてから衣装代をかけすぎていることや掟破りの言動で非難を浴びていたが、アーチーをメディアや一般市民から遠ざける一方で、新居改築に240万ポンド(約3億2600万円)もの金額を費やしたことなどから、国民は怒り心頭。
さらには“開かれた英王室”のモットーに逆行するかのごとく、出産時からすべてにおいて秘密主義を主張する態度には、ファンからも、「いくら王位継承順位が低いからとはいえ、英王室は国民とともにあるべき」「セレブ気取りもいい加減にしてほしい」といった非難の声が多数寄せられている。
NY在住/JUNKO