メーガン妃、洗礼式で選んだドレスにファンも怒り心頭!?

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メーガン妃、洗礼式で選んだドレスにファンも怒り心頭!?

ヘンリー王子とメーガン妃の第1子となるアーチーの洗礼式が行われ、夫妻の周囲はお祭りムード。プライバシーを理由に詳細は非公開とされていたが、フォロワー数900万人を誇る2人の公式インスタグラムには2枚の写真が投稿され、ついにアーチーの姿が明らかに。投稿から1日で250万件以上のいいね!がクリックされるなど、歓迎を受けた。

洗礼式も非公開、ゴッドペアレンツも非公開という事態には、この日を心待ちにしていたファンらもがっかりムードだったうえに、写真を公開したことで、「なんで写真だけなの?」「中途半端」といった意見もあるが、「プライバシーを守りたい気持ちもわかる」といった肯定的な声もあるようだ。

しかしこの日メーガン妃が着ていたドレスで、ムードは一転。キャサリン妃は3人の子どもたちの洗礼式で白系を身に着けており、この点についてはキャサリン妃の慣習に従ったようだが、神聖なる洗礼式では代々イギリス人デザイナーのドレスを身に着けていたにもかかわらず、メーガン妃がディオールのドレスを選んだからだ。

これには特に英国のファンらも堪忍袋の緒が切れたようで、「あくまで自分、アメリカ流」「掟じゃないかもしれないけど、もっと自覚を持ってほしい」「英国民への挑戦状?」「英国や英王室をリスペクトすべき」「英王室のみならず、英国民への冒とく」といった怒り心頭の声が寄せられている。

ちなみに、ウィリアム王子とキャサリン妃も、それまで将来の国王や女王になる第1子の洗礼式はバッキンガム宮殿で行われるのが通例だったが、ジョージ王子の洗礼式は、ダイアナ妃の遺体が安置されていた礼拝堂で行うなど慣習を破っていたものの、理由が理由なだけにヒンシュクは買わなかった。

これだけメーガン妃がバッシングを受ける理由については、英国民ではないことも多分にあるが、ドレスを自分の趣味で選んでいることが挙げられる。一説によれば、1946年創立の長い歴史のなかで2016年、ディオールが初めて女性をクリエイティブ・ディレクターに抜擢したことからメーガン妃なりに応援する意味もあるようだが、なかなか理解されがたいものがあるのだろう。

また洗礼式のメンバー約25人のうち、故ダイアナ妃の姉2人を洗礼式の公式写真のメンバーに抜擢したことも一定の評価を得ている一方で、2枚目の親子3人でのモノクロ写真で、アーチーではなくヘンリー王子を見つめていることや、アーチーの従兄姉にあたるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が写真に含まれていないことから、「主役を取られたくないのね」「常にカメラを意識している」といった非難の声はますます強くなっている。

NY在住/JUNKO

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