ハリケーンと巨大ワニが父娘を襲う!『クロール ―凶暴領域―』予告映像&ポスターが到着

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ハリケーンと巨大ワニが父娘を襲う!『クロール ―凶暴領域―』予告映像&ポスターが到着

『ドント・ブリーズ』(16)のプロデューサーで『スペル』(09)や『オズ はじまりの戦い』(13)の監督であるサム・ライミが製作を担当し、『ピラニア3D』(10)や『ルイの9番目の人生』(15)のアレクサンドル・アジャ監督が新たに手掛けた最新作『クロール ―凶暴領域―』の日本公開が10月11日(金)に決定。このたび、予告映像とポスターが到着した。

大学競泳選手のヘイリーは、故郷のフロリダが最大級のハリケーンに襲われたため、疎遠になっている父と連絡がつかなくなっていることを知り、実家へと探しに戻る。地下室で重傷を負い気絶している父を見つけることができたヘイリーだったが、そこにいた巨大ワニに地下室の奥へと引きずりこまれ、右足に重症を負ってしまう。はたして、ワニの巣窟と化してしまった思い出の我が家から、2人は生きて脱出することができるのか…

主人公のヘイリー役は「メイズ・ランナー」シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)に出演し、高級ジュエリーブランドであるカルティエで2019年の新モデルに抜擢されるなどの活躍を見せるカヤ・スコデラリオ、ヘイリーの父親役を『父親たちの星条旗』(06)や『トゥルー・グリット』(10)のバリー・ペッパーが演じる本作は、北米で公開されるやいなや、評論家のレビューを集計するサイトのRotten Tomatoesに寄せられた観客の支持率が驚愕の100%を記録したことで注目を集めている。

到着した予告映像では、最大級のハリケーンが到来したフロリダの避難区域で父を探すヘイリーが、実家を訪ねる様子が映しだされる。地下室で重傷を負った父親を見つけたヘイリーだったが、その背後から巨大なワニが近づき、ヘイリーをさらに地下室の奥へと引きずり込む驚愕の瞬間を捉える。さらに威力を増すハリケーンと巨大ワニがヘイリーたちを襲い、はたして無事生還できるのか、気にせずにはいられないものとなっている。

自然災害と巨大生物という組み合わせによって生みだされた究極のピンチとともに、ホラー映画の名手であるサム・ライミとアレクサンドル・アジャの2人の手により、ますます気の抜けない緊迫感を描きだした本作。ハラハラドキドキのサバイバルスリラーを早く堪能したい!

文/編集部

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