キャサリン妃の3人の子どもたち、夏休みは年会費17万円のクラブでお遊び!
ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は、ジョージ王子の誕生日だった7月には、家族でカリブ海のマスティク島でバケーションを楽しんだようだが、夏休みが長いのはロイヤルファミリーでも同じこと。それだけでは十分ではない。また、キャサリン妃とウィリアム王子は、子どもたちをなるべく一般人と同じように育てたいと考えているが、だからといって未来の国王が一般人に混じって公共の場で堂々と遊ぶことは困難だ。
そのためジョージ王子とシャーロット王女の絆はとても深いものになっているようだが、自宅やバッキンガム宮殿での庭遊びも限界がある。そこでキャサリン妃が選んだのは、ケンジントン宮殿から車で25分の距離にある年会費1280ポンド(約17万円)の会員制クラブ「ザ・ハーリンガム・クラブ」だという。
この会員制クラブは、東京ドームの約4個分に相当する広さがあり、屋内の15面テニスコートのほか、年代別に楽しめるプレイグランドや遊具も充実。ログハウスも貸し切ることができる仕組みになっており、3人の子どもたちは大満足しているようだ。
誕生日の記念写真では、ジョージ王子がサッカーのイングランド代表のユニフォームを着ていたことや、パパの応援に駆け付けたポロイベントでは、シャーロット王女とサッカーを楽しむ姿を目撃されたことから、2人のサッカー愛が報じられていたが、テニスの世界選手権王者ロジャー・フェデラーにテニスの手ほどきを受けたジョージ王子のテニス熱も冷めていないようで、ジョージ王子とシャーロット王女は、ここでテニスのレッスンを受けているという。
ロイヤルキッズに会いたいと思っても、選びぬかれた人々だけが入会できる会員制のため、そう簡単に入れるものではないのがこのクラブ。キャサリン妃は、お遊びの後のクラブハウスでのランチやお茶の時間も、全く人目を気にすることなく周囲の人たちと同様に楽しむことができるところも気に入っているそうで、制約が多いなかでも、ウィリアム王子やヘンリー王子に比べれば、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子は、ママと一緒の楽しい夏休みを過ごせているようだ。
NY在住/JUNKO