主題歌はビリー・アイリッシュ!『ブライトバーン/恐怖の拡散者』予告&ポスター到着
マーベル・スタジオが製作した「GotG」こと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けたジェームズ・ガン監督が製作を務める『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が11月15日(金)から日本公開されることが決定。このたび、予告映像とポスターが到着した。
ずっと母になる日を夢見て苦しんできたトリは、突如、飛来した謎の幼児を発見し、ブランドンと名付け、夫のカイルとともに育てることにする。聡明で才能にあふれる子となったブランドンだったが、12歳になったころ強烈な闇が現れ、普通の人が持つことのない異常な力を発揮し人々を恐怖へと陥れはじめる…。
トリ役を『シービスケット』(03)や『シークレット・デイ』(14)のエリザベス・バンクスが、カイル役をテレビドラマ「The office」などに出演するデヴィッド・デンマンが演じる本作は、今年5月に米国を拠点に映画の製作と配給を手掛けるThe H Collective, Inc.と日本での映画配給事業に参入した楽天株式会社の合弁によって設立されたRakuten Distribution株式会社の配給作品第1弾となっており、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた、まったく新しいジャンルミックス作品となっている。
到着した予告映像では、カンザス州ブライトバーンに突如、飛来し森のなかへと墜落した幼児のブランドンをトリが抱きかかえる姿から幕を開ける。その後、12歳になったブランドンは、強烈な闇と共に強じんな握力や文字どおり鋼のような肉体、そして空中を浮遊するといった超人的な能力を発揮し、その能力を悪用しはじめる。はたしてトリたちの運命はいったいどうなってしまうのか、気にせずにはいられない。
さらに、本作の主題歌には、デビュー・アルバムの「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」がアメリカ、イギリスをはじめ、世界11か国のアルバムチャートで1位を記録した注目のアーティストであるビリー・アイリッシュが歌う「bad guy」が決定。社会現象を巻き起こすビリーのミステリアスな歌声が本作の余韻をさらに引き立てるものとなっている。
ジェームズ・ガンが脚本を手掛けた『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)や監督作の『スリザー』(06)といった傑作ホラーを想起させる本作。様々なジャンルをミックスした新感覚ホラーから目が離せない!
文/編集部