大胆な衣装に視線集中!ナタリー・ポートマンの露出に賛否両論

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大胆な衣装に視線集中!ナタリー・ポートマンの露出に賛否両論

現地時間9月25日の夜、ロサンゼルスのFOXスタジオで、ナタリー・ポートマン主演最新作『Lucy in the Sky(原題)』のプレミアイベントが開催された。共演者のジョン・ハムと出席したナタリーは、かなり露出度の高い衣装で登場。ウエスト近くまで大きく開いたVネックの胸元で、多くの人々の目をくぎ付けにしていた。

『Lucy in the Sky』でナタリーが演じたのは、宇宙飛行士として成功を収めたルーシー・コーラ役。宇宙での体験をきっかけに地球での生活で道を踏み外していく役どころで、12年前に実際に起きた事件が基となっている。実際の事件発覚当時、犯人が宇宙飛行用のオムツをつけて犯行に及んでいたことが話題を集めたため、今回の映画でも“オムツのシーンはあるのか?”という点が取りざたされていた。そんなイメージを払拭したかったのかプレミア会場でのナタリーは、役柄とは全く異なるイメージを演出したようだ。

一見ボディコンワンピに見える服装は、実はオールブラックのツーピース。ロングスリーブのボディスーツに、ジバンシィのミニスカートを組み合わせているのだが、とにかく目を引くのは深く切れ込んだプランジングネックだ。と言ってもナタリーは、本人が自虐ネタにするほどの貧乳の持ち主。きわどいカットの服を着ても、谷間どころかあばら骨が透けて見えるほどだが、胸元だけでなく生脚も大胆に見せ、深紅のリップの似合う悪女テイストに仕上げていた。

ネット上ではナタリーの美貌を称える声が多かったが、ファッションに関しては、「どこもかしこもやり過ぎ」「今から心臓の手術を受けるのかな?」「“#me-too”軍団の1人なのに、セクシュアリティを利用して映画を宣伝するなんて…」などの辛口コメントや、「似合っていない」といった否定的な意見が目立った。昨年度の「ウィメンズ・マーチ」では、「“性的テロ”から自分を守るために、セクシュアルな表現を抑制してきた」とスピーチしていたナタリーだが、心境の変化があったのかも気になるところだ。

UK在住/シャオ

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