リンジー・ローハン、オスカーパーティー門前払いで寂しくUターン
マドンナとデミ・ムーアが主宰したアカデミー賞のアフターパーティーの会場入口で、リンジー・ローハンが警備員に門前払いされたとニューヨーク・デイリー・ニュースが伝えている。
このパーティーは、アンタイトルド・エンターテイメント社のエージェントの自宅で行われたもので、同社はマドンナやデミ・ムーアだけでなく、リンジーの代理人業務も務めていることから、リンジーは当然、パーティー会場に入って行けるものと思っていたようだが、ドアの脇に立っていた警備員から、まるでパーティーに潜り込もうとしている一般庶民を追い返すような態度で門前払いされたという。諦め切れないリンジーは、自分の後で会場に着いたジョシュ・ブローリンと合流して再び会場入りを試みたが、警備員は頑として彼女を入れようとせず、リンジーは「屈辱的だわ」と言いながら去って行ったという。
ハリウッドの自分への風当たりの強さを肌で感じただろうリンジーは、米国のテレビ番組「Extra」のインタビューで「もう一度、自分自身を証明し、尊敬する仕事仲間の信頼を得るためには、多くの壁を乗り越えなければならないと知っています。けれども私はそれをしようと思っている。仕事が好きだから」と語っていると英SKYニュースが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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