ジョン・レノンの名曲にインスパイアされた超大作『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』に、オールスター集結!
篠原涼子主演で人気を博したドラマ「アンフェア」シリーズの原作「推理小説」をはじめ、多くのベストセラー小説を世に送りだし、「天体観測」、「ドラゴン桜」、「そして、誰もいなくなった」などヒットドラマの脚本も手掛ける人気作家、秦建日子の最新作を映画化した『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』が東映配給で2020年冬に公開される。
ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas (War Is Over)」にインスパイアされたこの原作の舞台は、クリスマス・イブの東京。突如勃発した連続爆破テロ事件でパニックに陥る日本、そして事件に巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する、複数の視点で展開されるノンストップ・クライムサスペンスだ。
メガホンを取るのは、社会現象を巻き起こした深夜ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の演出を手掛け、その劇場版2作品『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』(10)、『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』(11)の監督を務めた波多野貴文。主演を務めるのは、今年も『記憶にございません!』、『楽園』(ともに公開中)、来年には『Fukushima50』(2020年公開)が控える佐藤浩市で、『マチネの終わりに』(公開中)が話題の石田ゆり子や、「ダブルフェイス」、「MOZU」シリーズなど数多くのサスペンス作品での活躍もめざましい西島秀俊が参戦。さらに、「凪のお暇」などの話題作に次々と出演している中村倫也、舞台にCMにと幅広く活躍する広瀬アリスという若手実力派の2人が、先輩俳優たちを前に持ち前の演技力を披露することとなる。また、注目を集める若手俳優の井之脇海や、話題作への出演が続く個性派の勝地涼が名を連ねた。
10月28日にクランクインを迎えた本作は、東京都内を中心に現在鋭意撮影中。また物語のメインとなる渋谷の街を再現した巨大オープンセットを栃木県足利市に設営し、今後約1万人ものエキストラを動員した大規模な撮影へと臨む。エキストラの募集も受付中とのことで、詳しくは映画公式HPをご確認いただきたい。
クランクアップは、まさに“Happy Xmas”な12月下旬を予定しているそうで、『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の続報から目が離せなさそうだ!