『ブラック・ウィドウ』日米同時公開が決定!東京コミコンでは限定ポスター6000枚配布も

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『ブラック・ウィドウ』日米同時公開が決定!東京コミコンでは限定ポスター6000枚配布も

スカーレット・ヨハンソン演じる超一流の暗殺者“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密に迫る、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ブラック・ウィドウ』が、2020年5月1日(金)に日米同時公開されることが決定。

MCUの新たなフェーズの始まりを告げる本作で初単独映画となるブラック・ウィドウは、『アイアンマン2』(10)で初登場を果たして以来、『アベンジャーズ』(12)や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)など7作品で活躍。今年春に全世界で記録的な大ヒットとなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で彼女がとった決断が、多くの観客に衝撃を与えたことは記憶に新しいだろう。

いまだ謎のベールに包まれた本作。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると、『シビル・ウォー』の直後の時代を背景にナターシャの因縁の地であるハンガリーのブタペストが舞台のひとつとなること、新キャラクターであるナターシャの妹分であるエレーナの登場などが明かされている。

そしてこのたび、今年8月にロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典「D23」で配布され話題沸騰となった限定ポスターが、11月22日(金)から24日(日)まで開催される「東京コミックコンベンション2019(東京コミコン2019)」内のマーベルブースにおいて、6000枚限定で配布されることも決定した。

赤を基調としたビジュアルでは、新たなグレーのコスチュームで佇むブラック・ウィドウの姿が写しだされ、両手に棒状の武器を携えた彼女の背後には謎のヴィラン“タスクマスター”の不気味な姿も。さらに左右にはデヴッドー・ハーバーやレイチェル・ワイズ、フローレンス・ピューが演じる新キャラクターの横顔も写しだされており、本作への期待が高まるデザインに。是非ともこの貴重な機会に限定ポスターをゲットして、本作の公開に備えてほしい。

文/久保田 和馬

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