メーガン妃をはじめ、あの俳優も!ファッション界のインフルエンサーベスト10発表

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メーガン妃をはじめ、あの俳優も!ファッション界のインフルエンサーベスト10発表

グローバル・ファッション検索エンジン「Lyst」が、セールスやSNSでの話題性、メディアでの評価などを基に、2019年度版ファッション界のインフルエンサーベスト10を発表。若手の個性派が勢揃いするなか、メーガン妃(38)が栄えある1位に輝いた。

高額な衣装代やロイヤルファミリーとしての公務での着こなしという点で、なにかと物議をかもしているメーガン妃だが、今年は値段を抑えたカジュアル路線を連発。またカナダブランドを世界に広めるなどその影響力は絶大で、特に、1児の母となってからの初めてのアフリカ外遊では、安価でカジュアルな衣装を徹底し、ネットショップによっては即完売といった現象が続出した。

キャサリン妃と共に、世界で最もパワフルな影響力を持つインフルエンサーとしての2人の経済効果は190万ポンド(約2億6600万円)だが、ファッションにおけるメーガン妃効果はキャサリン妃効果の2倍とも言われており、キャサリン妃が2017年以降同リストのベスト10入りを果たしていないなかでの、堂々の1位となった。

2位は、ジョニー・デップの娘リリー・ローズの恋人で、今年のゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでは、全身真っ黒なシャツとパンツにルイ・ヴィトンのハーネスが「らしからぬファッション」としてワースト入りした一方で、個性的なファッショニスタとして注目を浴びたアメリカ人俳優のティモシー・シャラメ(23)。Netflixオリジナル映画『キング』(配信中)のUKプレミアで着ていたルイ・ヴィトンの黒のフーディーの検索が192%もアップするなど、男性ではナンバー1の地位を確立している。

3位は、アメリカ人歌手で、「スパイダーマン」シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(18)など女優としても活躍中のゼンデイヤ(23)、4位は、インスタグラムで4000万人のフォロワーを誇るアメリカ人シンガーで、来年1月26日に行わるグラミー賞で、最年少でメインカテゴリー4部門にノミネートされたビリー・アイリッシュ(17)、5位は、アメリカ人ヒップホップミュージシャンで、今年のグラミー賞授賞式で花びらのように腰から上に広がるミュグレーのヴィンテージドレスを着て話題を呼んだカーディ・B(27)、6位は、韓国の4人組ガールズグループ「BLACKPINK」のメンバーのリサ(22)、7位はカイリー・ジェンナー(22)、8位はアメリカ人の女性ラッパー、リゾ(31)、9位は、現在活動休止中のワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(25)、10位は、今年のアカデミー賞授賞式で、クリスチャン・シリアノのタキシード・ボールガウンドレスを着て話題を呼んだ同性愛者であることを公言している俳優のビリー・ポーター(50)、キャサリン妃(37)は11位にランクインを果たしている。

NY在住/JUNKO

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