“最も美しいロイヤル”アメリア・ウィンザー、英国ファッション・アワードに出席
昨年は、大きなお腹のメーガン妃がサプライズ登壇しプレゼンターを務めて話題となったザ・ファッション・アワードの授賞式がロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催され、リアーナ、ナオミ・キャンベルらセレブが集結。今年はロイヤルファミリーのメンバーとしてアメリア・ウィンザーが参戦し、話題を呼んでいる。
英国ファッション評議会が主催し、イタリア発ボッテガ・ヴェネタが主要4部門で受賞した同授賞式で、アメリアは、アルベルタ・フェレッティのセカンドラインとしてアエッフェ社が立ち上げたイタリア発フィロソフィ・ディ・ロレンツォ・セラフィニのアシンメトリックなベアトップに、黒い腰のリボンがアクセントのスパークリングドレスという装いで、スワロフスキーのイヤリングやネックレス、ブレスレットと、シンプルながら煌びやかな出で立ちでレッドカーペットを歩いた。
アメリアと言えば「ロイヤルファミリーで最も美しい女性」という見出しと共にタトラー誌の表紙を飾ったことで知られているが、異議を唱える人たちも多かった。今回は、アメリアの微妙にウェーブした髪が顔にかかったセミロングのブロンドヘアにアンニュイフェイスが少し大人びて見えるが、それでも「24歳とは思えない」「子どもっぽい体型」「美しい?」といった声の方が多かったようだ。
ドレスは美しいと好評で、リリー・ジェームズが着ていた、胸にゴールドの巨大なリボンが付いたヴァレンティノのオフホワイトドレスのほうが不評だったが、それでも、「お騒がせの英王室のメンバーがこの授賞式に出るの?」「兄と姉と同様に、王位継承(39位)の権利を放棄してほしい」「税金の無駄遣い」といった厳しい声があがっている。
NY在住/JUNKO
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