あのキャサリン妃が!衣装選びを間違えたことを認める
周囲との調和を保つなど計算し尽くされた完璧なファッションで世界中の羨望を集めているファッショニスタのキャサリン妃も、たまには衣装選びに選択ミスがあるようだ。
ジョージ王子とシャーロット王女が、毎年英国のロイヤルファミリーが一堂に会するクリスマス礼拝に初参加したことで話題になった昨年25日のクリスマス礼拝では、真っ赤なコートのエリザベス女王とクリスマスコーデでシャーロット王女に緑のコートをチョイス。自らはファシネーターとパンプスでシャーロット王女と緑コーデをしつつ、英国発キャサリン・ウォーカーの首元と袖にファーがあしらわれたグレーのお地味コートで、ド派手なパープルの装いだったカミラ夫人やアン王女をも引き立てる完璧な装いと絶賛されていた。
しかしキャサリン妃が、彼女たちを待ち受けていたロイヤルファミリーファンの1人である19歳の少女レイチェル・アンヴィルに語った話としてレイチェルの母親が、「ケイトは私の娘に、自分が着ているものについて、『このコートを着てくるんじゃなかったわ。とにかく暑くて…』と話しかけてくださったそうです。でも、いかにも未来のクイーンといった装いでとてもお似合いでしたけれど」とメトロ紙に語ったとか。
コーデ、ブランドや色、形などの問題ではなく、その日の気温とコートがマッチしなかったということのようだが、実はこれが、一番難しい選択だったようだ。
NY在住/JUNKO
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