中川大志がソニック役に大抜擢!『ソニック・ザ・ムービー』吹替え声優が決定
日本で誕生し、全世界でシリーズ累計販売本数9.2億本(DLを含む)を記録した人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が3月27日(金)より公開。このたび本作の日本語吹替版の声優が決定し、主人公のソニック役に中川大志が大抜擢。中川とソニックが対面する特別映像が解禁された。
「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと『デッドプール』(17)のティム・ミラーがプロデューサーを務めた本作。故郷を離れ遠い地球にやってきた、音速で走る青いハリネズミ“ソニック”。ひょんなことから出会った保安官トムと相棒になったソニックは、彼のスーパーパワーを狙う天才科学者ドクター・ロボトニックの野望を阻止するために奮闘することに…。
連続テレビ小説「なつぞら」で注目を集めた中川が声優に挑戦するのは『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(15)と『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)に続いて3度目で、主演を務めるのはこれが初めてのこと。またジム・キャリーが演じる悪の天才科学者ドクター・ロボトニックの声は、ジムの吹替え担当としてお馴染みの大ベテラン、山寺宏一が務める。
中川は以前バラエティ番組で共演して以来、山寺を恩師と慕っているとのことで、声優として初共演することについて「山寺さんに僕のソニックを聞いてもらうのは、すごくドキドキします!」とコメント。そんな中川の吹替えを聞いた山寺は「大志は天才だって知ってますから。やはり大志は大したもんだ!」と太鼓判を押した。
さらにソニックの相棒となる保安官のトム役は中村悠一が、トムの妻であるマディ役には井上麻里奈が扮することも決定。中川と山寺の“師弟対決”はもちろんのこと、実力派声優陣が日本発の大人気キャラクターの世界をどのように盛り上げてくれるのか期待はふくらむばかりだ!