三谷幸喜が飛び出しながらマナーを啓蒙?2D映画初『ステキな金縛り』3Dマナー特報が完成!
三谷幸喜監督が10年以上温めていた構想を豪華キャストで贈る法廷ミステリー『ステキな金縛り』(10月29日公開)。本作にちなんだ、初の試みとなる3Dマナー特報が制作された。
本作の舞台が法廷ということから、“法廷も映画館も…”という括りで映画本編の映像を使用しつつも、特報用に三谷監督のパフォーマンスを新たに撮影。自らが3D映像となり、小さくなって、スクリーンから飛び出し、ダンスをしながらマナーを伝えるという画期的な内容となっている。この特報に、三谷監督は「3Dなので、どうせ飛び出るなら僕の得意なダンスを披露したいと思い、ダンスをしながらマナーを伝えるという構成にしました。是非、僕のダンスと飛び出しに注目してご覧ください。ちなみに『ステキな金縛り』は2D映画ですので、映画では2Dならではの醍醐味を味わっていただけたらと思います」と、自身のダンスと、そして作品をアピールした。
安室奈美恵など数多くのアーティストの振り付け、バックダンサーなどで活躍し、今回、三谷監督の振り付けを担当した原田薫は、「三谷監督はダンスが大好きなんだなと感じていて、ダンスのニュアンスをとらえるのが早く、特に最後の金縛りの表現は素晴らしかったです。ダンサーとしてジェラシーすら感じました。是非とも、ミュージカルなどにも挑戦してほしいです(笑)」と、監督のダンスを絶賛した。
この3Dマナー特報は、全国のTOHOシネマズ限定で5月20日(金)より3D作品の予告編として上映される。【Movie Walker】
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