今年も世界中の映画が東京に集結!「第33回東京国際映画祭」の開催日が決定

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今年も世界中の映画が東京に集結!「第33回東京国際映画祭」の開催日が決定

毎年10月に東京で催される「東京国際映画祭(TIFF)」の開催が今年も決定した。

今年で33回目を数える本映画祭は、六本木ヒルズおよび日比谷エリアを会場に10月31日(土)から11月9日(月)の10日間で開催される。また、国際コンテンツの見本市である「TIFFCOM 2020 the Marketplace for film and TV in Asia」の開催も決定。TIFF会場に近いザ・プリンスパークタワー東京をメイン会場に映画祭期間中の11月4日(水)から6日(金)まで開かれる。

TIFFのチェアマンである安藤裕康は今回の映画祭開催に対し「今年の東京国際映画祭は、東京オリンピック・パラリンピックの年にふさわしいように、いままで以上に海外との交流を深めます。再

び同時期開催となったTIFFCOMとの連携も重視しつつ、充実した内容の映画祭にしたいと思いますので、ご期待ください」と語っており、TIFFCOMの代表CEOである椎名保は「昨年のTIFFCOMは、全世界56の国と地域より参加者をお迎えし、年を追うごとに盛んになって参りました。17回目を迎える今年は、新たにTIFFの近くに会場を移し、映像作品の総合的な国際見本市として、新しい情報を発信する場、そして世界の業界人が交流し、新たなネットワークを構築できるマーケットとして発展して参ります」とコメントしている。

昨年は42の国と地域から180本もの作品が集まり大盛況のなか閉幕した東京国際映画祭。はたして今年はどんな魅力的な作品が集結するのか。東京を世界中の映画が染め上げる年に1度の祭典の今後の情報に期待したい!

文/編集部

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