ドラマ「セカンドバージン」がマレーシアを舞台に鈴木京香、長谷川博己らで映画化
大石静脚本によるドラマ「セカンドバージン」が鈴木京香、長谷川博己、深田恭子ら主要キャストはそのままに映画化、9月23日(祝)に公開されることが決まった。
20代の頃に離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳のキャリア女性と、既に妻を持つ17歳下の男性が、年齢、困難な状況を越えて求め合い、命さえもかけるスキャンダラスな純愛を描いた「セカンドバージン」。映画では、ドラマ放送時に描かれなかった衝撃の真実を、“泥の合流する場所”を意味するマレーシアの首都クアラ・ルンプールを舞台に、さらに艶めかしく大胆に描写する。
今回の映画化について、出版業界では名の知れた辣腕プロデューサーの中村るいを演じる鈴木京香は、「ドラマを楽しんでくださった皆様の期待を裏切ることのないよう精一杯演じます」と意気込み、ドラマでブレイクし、本作が映画初出演となる長谷川博己は、「新たな気持ちで鈴木行役を全うしたいと思っています」と、コメントを寄せている。長谷川演じる鈴木行の妻・万理江を演じる深田恭子は、「映画化のお話を聞いた時は。また監督、京香さん、長谷川さんとご一緒できることを嬉しく思いました。暑い国での海外ロケがあると聞いていますので、私も万理江という役を熱く力強く演じたいと思います」と、鈴木と長谷川との再共演を喜んでいる。
『セカンドバージン』は6月初旬にクランクイン、マレーシア及び関東近郊での撮影を経て、7月中旬にクランクアップ予定となっている。【Movie Walker】
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