公私ともに大忙し?マギー・ギレンホール『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』で子育て奮闘ママを熱演|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
公私ともに大忙し?マギー・ギレンホール『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』で子育て奮闘ママを熱演

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公私ともに大忙し?マギー・ギレンホール『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』で子育て奮闘ママを熱演

イギリスの児童文学をベースに、不思議な魔法使い、ナニー・マクフィーの活躍を描くファンタジーシリーズの第2弾『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』(7月2日公開)。

本作でマギー・ギレンホールは、家事に育児に、さらには農場経営とパート仕事をこなすパワフルママを演じている。3人の子供に加え、ロンドンから疎開してきた、いとこふたりにてんてこまい。彼らをとても愛しているが、子育てのこととなると取り乱し気味な彼女は、子供たちがもめてばかりでさらにヒステリック度は増すばかりという役どころだ。

彼女自身、私生活で2006年、俳優のピーター・サースガードと婚約。同年に女の子を出産し、現在一児のママだ。劇中のように、自身の子供についてどんな時に取り乱してしまうかという質問に対して、マギーは「私も一人子供がいるけど、よくわからないわ。でも、もし夫が死んでいるかもしれないという状況の中、一人で5人の子供たちの面倒を見ながら農場経営やパート仕事をこなすのはできるかもしれないけど、きっと気が狂ってしまうわ!」とコメント。たくさんの子供たちと共演することの大変さを尋ねられると、「彼らとは固い絆で結ばれていて、私がセットを去る時、みんな泣いたわ」と振り返った。

女優業のかたわら、育児をこなすマギーだが、彼女のパワフルさはこれだけではない。日頃よりチャリティーへの関心も高く、数々の活動を行なっている。昨年10月には、インド・ムンバイで孤児の支援施設SOS Children's Villageの開設セレモニーイベントに参加(世界中でこの活動は実施されており、このインド・ムンバイのVillageはグローバルライフスタイルブランドEspritの多大なサポートにより設立され、マギーはこのブランド大使を務めている)。この活動推進に関われることは名誉なことだと意欲的に語っており、彼女のチャリティー活動は今後も続いていきそうだ。マギーが子育てに奮闘しながら頑張る本作を見て、勇気や元気をもらってほしい。【Movie Walker】

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