メーガン妃擁護のジョージ・クルーニー、莫大なギャラの出どころが物議を醸す

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メーガン妃擁護のジョージ・クルーニー、莫大なギャラの出どころが物議を醸す

妻のアマル・クルーニーとともにヘンリー王子とメーガン妃と家族ぐるみの付き合いをしているジョージ・クルーニーも、バッシング以来、表立ってヘンリー王子とメーガン妃の擁護をすることはなくなった。

しかし、「やっぱり類友」と言われかねない事実が明らかに。ヘンリー王子とメーガン妃といえば、エコを訴えながらプライベートジェットで何度も移動するなど矛盾が多いが、人道支援家でありエコを訴えているジョージにも矛盾があったようで、非難の声があがっている。

2006年から欧州と日本ほかで、2016年からは北米でエスプレッソマシーン「ネスプレッソ」の広告塔を務め、3100万ポンド(約43億円)のギャラを手にしたと言われているジョージだが、イギリスの公共テレビ局「チャンネル4」がツイッターで衝撃の事実を捉えた映像を紹介。グアテマラのコーヒー農園では、親が1日に長時間働いても子どもたちを養えないため、ネスプレッソなどに提供されるコーヒー豆を収穫するために子どもたちに労働を強いている現状や、1日8時間働いた子どもたちが得ている賃金が5ポンド(約700円)にも満たないという恐ろしい現実だ。

ジョージは、ネスプレッソと共同でスーダンのコーヒー農場再建を手伝うなど社会貢献もしているが、この現状をどう受け止めているのか?

ネスプレッソの代表は「子どもに労働させるなんてことは、ありえない」と徹底調査を約束。ジョージも「これが現実ならとても悲しいことだ」としているが、ネットユーザーたちからは、「知らないわけないよね」「これが現実。この賃金だから安いコーヒーが飲めている」「ギャラもらいすぎじゃない?」「ヘンリー王子とメーガン妃と同じ穴の狢。いろいろ主張しても、自分たちが稼いでいるお金がこういった犠牲のうえに成り立っていることを知らない偽善者」といった非難の声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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