キャサリン妃弟、新型コロナ感染拡大を受けて夏の挙式を断念

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キャサリン妃弟、新型コロナ感染拡大を受けて夏の挙式を断念

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響は、すでにありとあらゆる分野に波及しているが、キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンは今夏に予定していた挙式を延期したようだ。

ジェームズは、昨年10月に、自らのインスタグラムで、2018年の6月ごろから交際している恋人で、フランス人金融アナリストのアリジー・テヴェネットとの婚約を発表。今夏に挙式する予定だった。しかし昨今の急激な新型コロナウイルス感染拡大を受け、挙式を延期することを決めたという。

関係者の話によれば、「とても悲しいことですが、このような状況下で挙式を敢行するのは、現実的ではないと考えたようです。彼らは出席する予定だった人々が出席可能になり、かつ安心して祝福してもらえる時まで待とうと考えている」そうで、終息時期が不透明な現在のところ、延期後の具体的な日程は決めていないとか。

この決定については、「当然ウィリアム王子、キャサリン妃やジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子も出席するのだから妥当な決定」「2人のご両親も高齢だし、多くの人たちが集まるセレモニーはやめて正解」といった声が寄せられている。

一方で、5月29日にセント・ジェームズ宮殿のチャペル・ロイヤルで結婚式を挙げ、バッキンガム宮殿の庭園で披露宴を行う予定だったベアトリス王女とエドアルド・マペッリ・モッツィとの挙式は、宮殿での披露宴は中止されたものの、挙式についてはまだ未定。この日に家族や近しい友人だけの小規模なセレモニーを行うという選択肢もあるようだ。

NY在住/JUNKO

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