シャーリーズ・セロン、外出禁止令後に娘2人とお買い物で賛否の声!
世界保健機関(WHO)がパンデミックを宣言した新型コロナウイルス感染症は、日に日に拡大するばかり。アメリカでは国家非常事態宣言が発動され、19日のカリフォルニアを皮切りに、ニューヨーク、イリノイなどでは、不要不急の外出禁止令が発令された。
これから続く不要不急の外出禁止に備えるためか、スパッツにスニーカー、ダウンジャケットに野球帽とサングラスというオールブラックのシャーリーズ・セロンが、禁止令発動の翌日に、娘として育てているジャクソン(8)とオーガスト(3)の2人を連れて、スーパーでお買い物。ピンクのトップスに紫のショートパンツ、スニーカー姿のジャクソンと、ピンクのTシャツにシルバーのジャケット、黒いスパッツにスニーカー姿のオーガストと一緒に、買い物を済ませて、自ら持参したエコバッグと紙袋を大量に乗せたカートを押して、車に戻る様子がパパラッチされている。
トム・ハンクスをはじめとして新型コロナウイルス感染は、セレブや要人にも容赦なく襲いかかってくることから、セレブでもしっかり自分で買い物をして有事に備えている様子には好感の声も多い一方で、娘2人を同伴させたことに驚きを隠せなかった人たちも多かった様子。
今月中旬にはアンジェリーナ・ジョリーが三女のヴィヴィアンと、またイギリスではキャサリン妃が、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子を連れてスーパーマーケットで買い物をする様子を目撃され、「子どもたちがコロナに感染したらどうするのかしら?」「子どもを連れてくるべきではない」といった厳しい声が寄せられていたが、シャーリーズの場合は外出禁止令が出た後だったこともあり、「食料品とか生活必需品の買い物は必要だけど、いくら重篤化しなくても子どもたちを外出させるのは危険」「子どもが感染していたら、お年寄りなどに感染させてしまうから同伴は避けた方がいい」といった声も。
しかしシャーリーズのファンらからは、「シャーリーズはシングルマザーだし、この状況では安易に人に頼めない」「この年齢の子どもたちを家に残して出かけられないのは仕方のないこと」といった擁護の声も寄せられている。
NY在住/JUNKO