言動不一致…メーガン妃、キャリア優先でプライベートジェットでLAへ
3月末に英王室から離脱し、カナダで新生活を送ると考えられていたヘンリー王子とメーガン妃だが、すでにロサンゼルスに移動していたようだ。
3月上旬、2人は王室のメンバーとして最後の公務を果たすべくイギリスに渡っていたが、先にメーガン妃が息子のアーチーが待つカナダに戻り、その後パンデミックが加速し、イギリスからの入国が制限されるギリギリのタイミングで、ヘンリー王子がカナダに戻っていた。
パパラッチを嫌い、しばらくはそこで静かな暮らしを送るはずだったが、どうやらヘンリー王子とメーガン妃はすでにアーチーを連れてロサンゼルスに移動しているのだとか。かねてからハリウッド復帰が噂されていたメーガン妃は、エージェントやPRのメンバー、そしてなにより全面的な理解者である母親のドリアが住むロサンゼルスにも住居を構えるとの噂があったのも事実。
王室のメンバーだった昨年に録り終えた、4月3日から「Disney+」で配信されるドキュメンタリー映画『Elephant(原題)』でナレーションを務めており、そのタイミングでロスに行くのではないかとも言われていたが、今月18日にカナダとアメリカの国境封鎖が決まったため計画を早めたという。コロナウイルスに関してはスタッフらに対してもかなり神経質な対応をしていたうえに、アーチーが一緒となれば民間機での移動の可能性は皆無。目撃情報もないことから、今回もプライベートジェットを使用したと考えられている。
現在はチャールズ皇太子がコロナウイルスに感染し、英国も大変な時期。ロスもロックダウン状態だが、家族を捨ててメーガン妃の母のいるロスに移住したヘンリー王子にももちろん非難の声があがっている。また2人は公式インスタグラムで、「とにかく家にとどまって、感染を防ぎましょう」と訴えていたにもかかわらず、警備やスタッフを伴ってプライベートジェットで移動。また、トランプ大統領を嫌っていたはずのメーガン妃がアメリカに移住したことなど、今回も主張と行動がまるで真逆だったことから、非難の的になっているのは当然だろう。
ロスではメーガン妃たちの姿は目撃されていないが、そんな最中にグレーのジャージに黒いセーターとマフラー、サングラス姿のドリアが、2匹の愛犬を連れて散歩している姿をパパラッチされており、矛先はメーガン妃の母親にも。「メーガン妃の母親こそ、メーガン妃をセレブに押し上げた立役者」「ヨガのインストラクターだった彼女もすっかりセレブのママになった」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO