藤原竜也&竹内涼真のコンビが大ピンチ!?ドラマ版「太陽は動かない」から場面写真が到着
芥川賞作家、吉田修一原作の"鷹野⼀彦シリーズ"を、ドラマと映画の連動で映像化する巨大プロジェクト「太陽は動かない」。このたび、5月24日(日)からWOWOWプライムで放映がスタートする「連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」の新たな場面写真が到着した。
藤原⻯也と竹内涼真の初共演も話題の本作。映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、連続ドラマ版では、作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオが展開される。表向きはアジアのニュース配信会社だが、実際は国家をまたにかけて暗躍する諜報組織のAN通信でエージェントとして活動する鷹野一彦(藤原)と、新人の田岡亮一(竹内)。政界のフィクサーである中尊寺の依頼を受け、2人は3年後に東京での開催が迫る国際都市博覧会の建設現場へ潜入する。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かにより爆破。AN通信の上司である風間武の指令で、鷹野と田岡は爆破事件の首謀者の調査を始めるが、見えてきたのは、鷹野の新⼈時代のトレーナー兼相棒で、任務遂⾏中に鷹野の目の前で死んだはずの桜井だった…。
監督は「MOZU」「海猿」シリーズなどを⼿掛けてきた⽻住英⼀郎が担当。また、人気バンドKing Gnuの新曲「泡」が、ドラマ・映画のプロジェクト共通主題歌として本編を彩る。
公開された場面写真では、国際都市博覧会の建設現場に潜⼊する鷹野と⽥岡の姿をはじめ、佐藤浩市演じる2⼈の上司の風間、AN通信の存在に迫る多部未華⼦演じるNPO法⼈の職員である落合、さらには安藤政信演じる桜井が鷹野の前に⽴ちはだかる姿などが確認できる。また、鷹野と⽥岡が謎のグループに捕まりピンチを迎えている、緊迫感あふれるカットにも注目だ。
ドラマ版では、映画版で観ることのできない鷹野と⽥岡のコンビ結成初期と、2人のよりパーソナルなバックグランドも描写。映画版へ連なる仕掛けも随所にちりばめられているとのことで期待が高まる。また、ドラマの公式サイトも本日リニューアルオープン。ドラマと共にチェックして、近⽇公開予定の映画版を楽しみに待ちたい。
文/編集部