ハリウッドスターに学ぶ、愛犬との”ちょっと変わった”在宅ライフ
現在、新型コロナウイルスの影響で世界中に暗いニュースが流れており、日本でも外出自粛要請で多くの人が在宅勤務を余儀なくされている。そんな鬱々としがちな状況の時は、愛するペットたちとの時間に目を向けてみてはどうだろうか?きっと真似してみたくなる、ハリウッドスターの愛犬との在宅ライフを紹介しよう。
女優 アマンダ・セイフライド
映画『マンマ・ミーア』シリーズで主演を務めた女優アマンダ・セイフライドは愛犬フィン(オーストラリアンシェパード)とピアノを弾きながら一緒に歌う姿をInstagramにアップした。犬は飼い主の行動をずっと見ているもの。在宅での仕事や趣味など、愛犬に話しかけながら取り組んでみると普段見れない一面が見れるかも?
女優 リース・ウィザースプーン
『キューティ・ブロンド』(01)で観る者をハッピーにしたリース・ウィザースプーン。映画でチワワを飼っている役を演じたが、実際の彼女自身も大の犬好きとして知られている。彼女のInstagramでは、愛犬のペッパー(フレンチ・ブルドック)がパソコンを見ている様子がアップされた。愛犬が仕事をしている時に近づいてきたら、一緒に画面を見ながら仕事をしてみると和やかな気持ちになれるかもしれない。
俳優 ジャスティン・セロー
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)、『バンブルビー』(18)などに出演。2018年にはジェニファー・アニストンとの離婚が報じられた俳優のジャスティン・セローは、愛犬との豪華なディナータイムをInstagramにアップした。彼が飼っているのはクマ(Kuma)と名付けられた灰色のピットブル。ジャスティンはスーツ、クマは蝶ネクタイとタキシードのよだれかけをして、ハンバーガー、パスタ、スープといったご馳走を一緒に楽しんだ模様。これはまるで『わんわん物語』の名シーンのようだとニュースサイトCINEMABLENDが取り上げている。
『わんわん物語』の実写版は2019年11月から米国でスタートした動画配信サービス「Disney+」で配信され、ジャスティン・セローは野良犬トランプの声を担当している。当時のInstagramでも、愛犬クマと一緒に、レディと野良犬トランプがミートボールスパゲッティを食べる名シーンを再現していた。ジャスティンの行動を参考に、愛犬に普段よりもワンランクアップした食事メニューを提案するのも面白いかも!?
ちなみに日本では「Disney+」のサービスがまだ始まっていないため、実写版映画『わんわん物語』の配信は未定。ただ、ウォルト・ディズニーが今年後半のサービス開始を発表したと報じられているので、期待したいところ。また、来年には『101匹わんちゃん』に登場する悪女クルエラを主役にしたディズニーの実写映画『クルエラ(原題)』が待機中。本作では、『ラ・ラ・ランド』(16)で注目を集めた女優エマ・ストーンや、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でヒズダール・ゾ・ロラクを演じたジョエル・フライなど、豪華俳優陣が集結。映画ファンはもちろん、犬好きも楽しめる映画になるに違いない。
【番外編】アーノルド・シュワルツェネッガー
『ターミネーター』シリーズでお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーは、ペットのロバ、ルルとのチェスの様子をInstagramにアップしている。彼はほかに犬の”チェリー”、ポニーの”ウィスキー”と暮らしている。さすがにロバとのチェスは並大抵の人間には出来ないが、彼なら可能…!?
ハリウッドスターたちの愛犬との在宅ライフを紹介したが、愛するペットとできることは無限大!是非この機会にペットとの絆を深めてみてはいかがだろう。
文/編集部