“美しき最強スパイ”『ブラック・ウィドウ』日本語版声優を米倉涼子が続投!実力派声優陣も集結
全世界歴代興行収入No.1となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)のマーベル・スタジオ最新作となる『ブラック・ウィドウ』が、11月6 日(金)より日米同日公開される。このたび、スカーレット・ヨハンソン演じる“ブラック・ウィドウ”の日本語版声優を女優の米倉涼子が続投することが決定。あわせて彼女の“家族”たちの吹替えを大塚明夫、田中敦子、田村睦心、関智一といった実力派声優陣が務めることがわかった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で衝撃の決断を下した美しき最強スパイの“ブラック・ウィドウ”。アベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女だが、本作ではそんな彼女のもうひとつの“家族”が初めて登場し、孤独な暗殺者だった“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が初めて明かされる。
今回で7度目のブラック・ウィドウの吹替えとなる米倉は、これまで断片的にしか描かれてこなかったブラック・ウィドウの過去について「これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか?少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!」と強い意気込みを見せる。
また、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つ“妹”エレーナの日本語版声優を務めるのは、テレビアニメ「バトルスピリッツ 少年突破バシン」のバシン役や、テレビアニメ「ヒーリングっど・プリキュア」の悪役ダルイゼン役でも話題となっている田村睦心。ブラック・ウィドウとエレーナは久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な姉妹関係ではあるものの、ユーモア溢れるやりとりには家族の絆が垣間見える。さらに天才科学者で、レッドルームでスパイ養成プログラムを何度も受けた暗殺者でもあり、いまだ多くの謎が残る“母”メリーナには、テレビアニメ「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、同役を演じるレイチェル・ワイズの吹替声優を多く務めている田中敦子。また原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれ、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力の“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを、テレビアニメ「ONE PIECE」の黒ひげことマーシャル・D・ティーチ役や、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演している大塚明夫、そしてブラック・ウィドウの友人で彼女を支える調達屋のメイソンを、テレビアニメ「鬼滅の刃」の不死川実弥役や「妖怪ウォッチ」シリーズのウィスパー役などで知られる関智一が務める。
ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか。そして“家族”との再会の裏に仕組まれた真実とは?隠された彼女の過去の秘密とともに、実力派声優陣が集結した豪華日本語版にも期待が高まる!