ブルース・ウィリス、幼い娘を残して元妻デミ・ムーアらと隔離生活を送るワケは?
ブルース・ウィリスが、ロサンゼルスで一緒に暮らしているはずの妻エマ・ヘミングと幼い2人の娘マーベル、イヴリンではなく、20年前に離婚したデミ・ムーアと、長女のルーマー、次女のスカウト、三女のタルーラとその恋人らと共に、アイダホのデミの邸宅で自主隔離生活を送っている一風変わった集合写真が話題になったが、ぞっとする事情があったようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ロサンゼルスはロックダウンを敢行中で、不要不急の外出が禁止されている。こんな大変な時期に妻や幼い娘たちとではなく、パジャマ姿で元家族たちと団らんしている様子には、「まさかの離婚!?」「違和感しかない」という声がInstagramにコメントされていたが、このたび次女のスカウトが、ポッドキャスト「Dopey」でその真相を明らかにした。
スカウトによれば、ロサンゼルスやニューヨークなどの都会では、新型コロナウイルスの感染拡大が早かったため、ブルースは家族4人で、デミの住むアイダホの邸宅に避難する予定だったとか。しかし、ロサンゼルスで次女のイヴリンが、公園で注射針を誤って自分の靴のみならず足にまで刺してしまったことから、病院で検査を受けていたところ、感染拡大によってアイダホに移動することが難しくなってしまったのだという。
デミと娘たちは、家族で読書する様子や絵を描く様子、タルーラはブルースに髪の毛を剃ってもらっている様子などをInstagramに投稿。とても楽しそうだが、夫のブルース不在のなか幼い娘2人と暮らすエマには、Instagram上でも「誰のせいでもないけど、大変だと思う」「コロナに感染しないことを願うばかり」といった同情の声が寄せられている。
NY在住/JUNKO
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