結婚9周年!キャサリン妃夫妻が選んだ挙式写真にヘンリー王子の姿
4月29日、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚9周年を迎えた。
新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が悲しみに暮れるなか、ケンジントン宮殿の公式Instagramは、「9周年の今日、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚記念日に、素敵なメッセージをありがとうございます」というキャプションと共に挙式当日の2人の写真を投稿。「おめでとうございます!」「キャサリン妃のウェディングドレス姿はいつ見ても美しい」といった祝福の声が多数寄せられているが、背後にはっきりと写っているのは、ブライズメイドを務めたキッズやほとんど顔が隠れているキャサリン妃の妹ピッパ、そしてウィリアム王子のベストマンを務めたヘンリー王子の姿。
ヘンリー王子はウィリアム王子との不仲説が絶えず、英王室を離脱してメーガン妃と共にロサンゼルスに住んでいるとあって、「2011年は幸せだったのにね」「ヘンリー王子がいてくれたらウィリアム王子もどんなに心強かったことでしょう」といったコメントと共に、あえてこの写真を選んだと感じている人たちも多いようだ。
新型コロナウイルスのパンデミックで、世界の感染者数は300万人を突破、死者数が20万人を超えるなか、ウィリアム王子とキャサリン妃は、現在ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子と共にアンマー・ホールの別宅で自主隔離生活を送っているが、「2人はいつも結婚記念日には、プライベートな時間を過ごしていますが、このような環境下なので、例年とは少し違った形になるでしょう。今年もある意味、隔離状態という状況に変わりはありません」と関係者が「People」に語っている。キャサリン妃は、2013年に1度だけ、ジョージ王子を妊娠中の結婚記念日に小児ホスピスを訪問している。
世間は暗いニュースばかりとあって、2人のおめでたい写真には投稿から12時間で127万件以上のいいね!がクリックされており、また、新型コロナウイルスに感染して見事復活したボリス・ジョンソン英首相と23歳年下の婚約者の間に、第1子となる男の子が誕生するというおめでたいニュースが報じられた。
NY在住/JUNKO