“キャサリン妃効果”発揮!シャーロット王女と同じヘアスタイルも話題に
4月29日の結婚9周年にも、リモートで精力的に公務をこなしたキャサリン妃が、5月2日のシャーロット王女の5歳の誕生日に公務の様子を公式Instagramでお披露目。初お披露目のトップスが瞬く間に完売した。
キャサリン妃は昨年11月に、ロンドン・キングストン病院の産科病棟で2日間の極秘研修を受けていたことが明らかになったが、今回は、同病院で前日の夜10時に出産したばかりの夫妻とビデオトークを行い、出産をねぎらった。
シャーロット王女のポートレート写真と同じく前髪とサイドを後ろでまとめたヘアスタイルのキャサリン妃は、今回もNHS(国民保健サービス)を意識してか、水色と白のシェブロン柄の、英国発タビサ・ウェブのニットトップスという装い。投稿された動画の再生回数は、1日も経たないうちに280万回を突破。春らしい275ポンド(約3万6500円)のトップスは、瞬く間にネットショップで完売しており、ロックダウン下でも“キャサリン妃効果”は健在。現在は、予約注文を受け付けているようだ。
今年の1月にキャサリン妃が着ていたエメラルドグリーンのコントラストが華やかなシェブロン柄のボウタイブラウスも同ブランドのもので、この時は、コンサバなキャサリン妃にしては斬新な色味が話題となった。
また、英王室の公務記録「コート・サーキュラー」によれば、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン下といういつにも増して厳しい環境下ながら、Maternal Mental Health Awareness Weekに先駆け、キャサリン妃が、妊娠後の検診や出産する人々のメンタルケアなどについて助産婦や保健師、家族らとリモートで話し合う様子も投稿されている。
この時にキャサリン妃が着ていたのは、昨年のクリスマスカードと同じく、水色に白い小花がちりばめられた英国発ボーデンのワンピース。家族5人が写ったクリスマスカードをケンジントン宮殿から受けとった海軍関係者が、Twitterに写真を投稿したことからキャサリン妃が着ていた服が明らかになり、こちらも完売するほどの人気ぶりだった。
NY在住/JUNKO