キャサリン妃、「ジョージ王子がシャーロット王女にジェラシー」と明かす
キャサリン妃が、英民放大手ITVの番組「This Morning」に出演。目の覚めるようなイエローのワンピース、明るい笑顔と自己流のヘアスタイルが注目を集めている。
ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱や、軽症ではあったがチャールズ皇太子の新型コロナウイルス感染、ボリス・ジョンソン首相の感染と重症化、そして、新型コロナウイルスの死者数が3万人を超え全米に次いで2位となるなど、今年に入ってから英国は未曽有の危機に立たされている。そんななかでキャサリン妃は、さまざまな形で医療従事者や家族など英国をサポートしているが、その一環として、今年に入ってからは英国ブランドの洋服を連発。今回は、ピンクの花や草木のプリント柄の、レイの495ポンド(約6万5000円)のイエローの新ワンピースで英国経済に貢献しつつ、英国発キャサリン・ゾライダのイヤリングを着用。
今回のテレビ出演は、パンデミック下の英国で、自身が2012年からパトロンを務めるナショナル・ ポートレート・ギャラリーとタッグを組みオンライン展覧会「Hold Still」を企画することで、英国民と共に、明るい未来に向かって希望をシェアするもの。NHS(国民保健サービス)をサポートするイベントではブルーを選んでいるキャサリン妃だが、今回は、太陽のような明るいイエローをチョイス。また「E!」によれば、花のついた木やグリーンの模様は、希望を表していることから、今回もテーマに合わせたワンピースを選んだようだ。3児の母として子育てに奮闘する日々でありながら、リモートワークになってからは自分でアレンジした“おうちモードヘア”が評判だが、今回も同様のヘアで出演し、自主隔離生活を貫いている様子。
キャサリン妃は、アンマー・ホールの別宅でウィリアム王子と3人の子どもたちと自主隔離生活を送っているが、エリザベス女王らとは毎日FaceTimeで連絡を取り合っているとか。
また、「ジョージ王子が、シャーロット王女の宿題が自分のものよりいいと腹を立てているんです。読み書きの宿題よりも、『Spider sandwiches』(イギリスの有名な絵本)を読む方が、ずっと楽しいに決まっていますから」と、笑顔で子どもたちの日常生活を垣間見せた。
NY在住/JUNKO