『ハリポタ』シリーズ最終作、早くも全世界43ヶ国の興行収入で新記録を樹立!
全世界で同時公開されているシリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が、公開早々全世界の興行成績を塗り替えている。
ハリウッド・レポーター紙が、ロサンゼルス時間の15日の金曜日午後1時51分時点で発表したところによると、14日の木曜日の時点で、北米を除いた43ヶ国の興行収入が3760万ドルに達し、木、金曜日の2日間で8250万ドルを稼ぎ出す快挙。早くも全世界興行成績の歴代記録を塗り替え、新たな金字塔を打ち立てた。
また14日の深夜から3800館で公開された北米でも、深夜のオープニング歴代新記録となる4350万ドルを稼ぎ出しており、週末を待たずして、全世界トータルで1億2600万ドルを稼ぎ出すという快挙を成し遂げた。
この数字は、昨年11月19日に公開された『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の数字を約39%も上回っており、韓国、フランス、アルゼンチン、オーストラリアなどの各国で続々と歴代記録を更新している。
同シリーズの人気だけではなく批評家からの作品に対する評価も高いことあり、スタジオ側は、「同シリーズで初めて3D上映することになった同作は、最終的には全世界でシリーズ初となる10億ドル越えになるだろう」との見解を示しており、シリーズ最終章にふさわしい、華々しいフィナーレを飾ることになりそうだ。【NY在住/JUNKO】
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