低音ヴォイスのサンドウィッチマン・富澤たけしに白羽の矢!アニメ映画で声優初挑戦
『時をかける少女』(10)、『サマーウォーズ』(09)などの細田守作品などを世に贈り出してきたアニメスタジオのマッドハウス製作『とある飛空士への追憶』(今秋公開)で、サンドウィッチマンの富澤たけしが声優に初挑戦することがわかった。
富澤の役どころは、本作の主人公シャルル(声:神木隆之介)のライバルであり、シャルルとヒロインのファナ(声:竹富聖花)の旅路において、最大の壁となる強敵・千々石役。千々石が持つサムライスピリットと圧倒的存在感。それに併せ、しびれる低音ヴォイスを持つ富澤がキャラクターにリンクし、白羽の矢が立った。原作の素晴らしさにほれ込んだ富澤は、「声優の仕事はこの作品が初めてで、ずっと以前からやりたかったので最高に嬉しいです」と喜びのコメントを寄せている。
最新鋭の戦闘機を操縦する飛空中尉であり、まるでいぶし銀のようなクールな千々石を、お笑い芸人である富澤がどう演じるか見ものだ。【Movie Walker】
作品情報へ