2011年ボディ・オブ・ザ・イヤーに66歳のヘレン・ミレンが選ばれる
今年を代表するナイスバディを持つセレブリティーを選ぶ“ボディ・オブ・ザ・イヤー”調査で、ジェニファー・ロペスやシェリル・コールなどを抜き、66歳のヘレン・ミレンが1位に選ばれたと英PA通信が伝えている。
この調査は、フィットネスクラブ・チェーンのLAフィットネスが英国内で行ったもので、2000人が参加したという。ヘレン・ミレンのとても66歳とは思えないビキニ姿のセクシーさはタブロイド紙でもしばしば取り上げられているが、若手を押さえて18%の票を獲得し、堂々1位に輝いたのは快挙と言えるだろう。また、2位には10%の票を集めて48歳のエル・マクファーソンが選ばれており、3位にはケリー・ブルック、4位にはジェニファー・ロペスが選ばれている。5位にはシェリル・コールが入っており、彼女が5位内に入ったセレブでは唯一の20代だ。
LAフィットネスの代表は「この結果は、40歳や50歳を超えても、素晴らしいルックスを持つことは可能だということを証明しています」と語っていると英SKYニュースは伝えている。
一方、男性部門では、21%の票を獲得したデビッド・ベッカムが1位になり、2位は約16%の票を獲得したボンド俳優のダニエル・クレイグ。3位はジョニー・デップで、4位はブラッド・ピット、5位はピーター・アンドレという結果になっている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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