篠原涼子、初日舞台挨拶でアンフェアなサプライズに大粒の涙!

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篠原涼子、初日舞台挨拶でアンフェアなサプライズに大粒の涙!

篠原涼子主演の人気ドラマの劇場用映画第2弾『アンフェア the answer』(9月17日公開)の初日舞台挨拶が開催。篠原涼子、佐藤浩市、山田孝之、寺島進、大森南朋、佐藤嗣麻子監督が舞台挨拶に登壇した。サプライズ演出として、佐藤監督から撮影やプロモーションを精力的にこなしてきた篠原にねぎらいの手紙が贈られると、篠原は舞台上で感激し、大粒の涙をこぼす印象的な舞台挨拶となった。

篠原扮する男前の敏腕刑事・雪平夏見が活躍する本シリーズ。『アンフェア the movie』(07)から4年ぶりに第2作目に出演した篠原は、「久しぶりだったので緊張したけど、本当に幸せな日を迎えられました」と笑顔で挨拶。超ミニスカートで登壇した篠原に「生足ですよ。妊婦なのに」とちゃかす佐藤。他にも「ドキドキっすよね」「胸元、行っちゃいますよね」「非常に素敵だったと思います」と、男性陣みんなから浮き足立ったコメントが上がった。

そんなセクシーさにスポットが当たった篠原だが、女優として、またシリーズの座長として、全員が彼女をほめたたえた。佐藤は「紅一点と言うと綺麗ですが、一人、女性がいるってのは大変なこと。座長としてみんなをまとめていってました」と言うと、寺島も「篠原さんは気遣いができる。素晴らしい座長でした」と大絶賛。篠原は「幸せな毎日でした」と満面の笑みでシリーズを振り返った。

その後、シリーズの脚本や本作の監督を務めた佐藤監督から篠原へ向けた手紙が披露された。内容としては、これまでの彼女の頑張りや、彼女の亡き父親への思い、本作撮影中に起こった東日本大震災時の気遣い、そして市村正親の妻で母としての篠原涼子への思いが切々と綴られていた。これには篠原も感極まり、まさに号泣。篠原は「すごい嬉しいです。こんなサプライズ。化粧が崩れていくんですけど。これから少しお休みしますが、また、笑顔でこういう舞台に立ちたいと思います」と、涙ながらにスピーチをした。

いよいよ今日から封切られた『アンフェア the answer』。本作では、男前の敏腕刑事・雪平夏見が、殺人容疑をかけられるという非常事態に!? また、これまでの謎が遂に明かされるので、是非劇場へ行って衝撃的な結末を確かめてほしい。【取材・文/山崎伸子】

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