スカーレット・ヨハンソンが「ヌードのハッキング許さない」と宣言
自宅で携帯を使用して自分撮りしたヌード写真がハッカーの手により流出した事件について、スカーレット・ヨハンソンが、初めてCNNのインタビューでコメントした。
セレブリティーのヌード流出事件では、「あの写真は本人のものではありません」という声明を速攻で発表しながら、メディアに写真使用の停止を求めたブレイク・ライブリーのような例もあったが、スカーレットは、流出写真は自分が撮影したものだと潔く認めており、ハッキングのようなプライバシーの侵害行為とは断固として戦うと宣言している。
「俳優だから、映画に出ているから、プライバシーを持つ権利が無いというのはおかしいと思う。それが踏みにじられた時には、正当ではないと感じるし、間違っていると感じる」とスカーレットは米CNNのインタビューで語っている。
また、流出した本人の写真には使用停止がかかっているが、ネット上では、スカーレットの自分撮りヌードの構図を真似た一般の人々のヌードや、オバマ大統領やバービー人形などに同じポーズを取らせたパロディ版の画像を投稿するのが大流行しており、浴室で鏡に映った全裸の後ろ姿を自分撮りする行為は“スカーレット・ヨハンソニング”と呼ばれていると英紙デイリー・メイルが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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