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マイケル・ジャクソンが亡くなったベッドがオークションに

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マイケル・ジャクソンが亡くなったベッドがオークションに

マイケル・ジャクソンが亡くなったベッドがカリフォルニアのジュリアンズ・オークションで競売にかけられると英SKYニュースが伝えている。

報道によれば、オークションが行われるのは12月17日(土)で、2008年12月から死去するまでマイケルが住んでいた自宅の家具や絵画、陶器などが出品されるという。しかしながら、最も注目を集めるのは、2009年6月25日に、専属医コンラッド・マーレー被告が意識を失ったマイケルを発見したというベッドだろうと考えられている。

マーレー被告は、マイケルの自宅で彼に強力な麻酔剤を投与し、投与後の経過観察を怠ったとして過失致死の有罪判決を受けたばかりだ。被告側は、知らないうちにマイケルが自分で致死量の薬剤を服用していたとして、一貫して無罪を主張していた。

マイケルの最後の住所となった“100 North Carolwood Drive”から出品される家具や美術品は、オークションに先駆けて12月12日からジュリアンズ・オークションギャラリーで展示され、一般の人々も見ることができるという。英ガーディアン紙によれば、ジュリアンズ・オークションの代表は「マイケルは、ネバーランドのような家を愛していました。彼が最期の日々を過ごした家はハッピーな場所でした」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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