リンジー・ローハン、故ヒース・レジャーは「生涯の恋人だった」

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リンジー・ローハン、故ヒース・レジャーは「生涯の恋人だった」

2008年1月にヒース・レジャーが亡くなった当時、彼と交際していたと言われているリンジー・ローハンの日記の内容が米誌にリークされ、リンジーが「ヒースは、私の生涯の恋人だった」と書いていたことが明らかになった。

リンジーの日記を入手したというスター誌によれば、リンジーはヒースが急死した当日、「今日、ヒースが亡くなった。私は彼を愛している。彼は私の生涯の恋人だった。彼は私に多くのことを教えてくれた。彼こそ、私がずっと求めていたものだった。人が亡くなる時、世界は止まる。私は茫然としている。そこにあるのは、空しさと愛されたいという願いだけ。理解してくれる人の腕に抱かれたいという願いだけ。だけど、理解してくれる人が去ってしまったら、どうすれば良いの?」と書き綴っているらしい。

2007年にミシェル・ウィリアムズと破局した後、ヒースはヘレナ・クリステンセンやメアリー=ケイト・オルセンらと噂になったが、2008年にRadorOnlineが入手したリンジーの両親の電話の録音テープで、死亡直前までヒースと交際していたのはリンジーだったことが判明し、リンジーの生活の破たんはヒースの死がきっかけとも言われてきた。

自らもドラッグへの依存を断ち切れずにいるリンジーは、急性薬物中毒で世を去ったヒースの死に関し、「ジェンガ・ゲームのようなものだ。パーツが一つ滑ったら、全体が崩れ落ちる。一錠の薬でたった一度滑るだけで、坂を転がり落ちて衝突し、炎上して、全てがお終い。どうして? 何度も自分自身に尋ねる。泣くことしかできない」と書いているらしい。【UK在住/ブレイディみかこ】


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